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ボールパイソンの大きさとは?大きさを選ぶときの注意点と飼育方法

更新日:2024年01月09日

ボールパイソンはのペットスネークの一種です。飼い始めは小さくてもボールパイソンは大人になると1mを超える大きさになります。そんなボールパイソンの飼育では何を気をつけるのでしょうか。ここでは飼育方法や注意点をご紹介していきます。

ボールパイソンの大きさとは?大きさを選ぶときの注意点と飼育方法

ボールパイソンの大きさを知る必要性3:価格にも影響

ボールパイソンは価格の幅は広いですが、子供や大人でかなり大きさは変わり、その大きさによっても価格に影響することもあります。

そのため、ボールパイソンをペットショップなどで購入する際には、価格と併せて大きさもチェックしましょう。

ボールパイソンの大きさを選ぶときの注意点

ボールパイソンをペットショップなどで選ぶときの注意点をご紹介します。

せっかく飼育するなら、健康体の子を、健康に育ててあげたいですよね。ボールパイソンの大きさを選ぶときにはどんなことに気をつける必要があるのでしょうか。

ボールパイソンの大きさを選ぶときの注意点

  1. 痩せている個体は避ける
  2. 子供の個体は価格が高い
  3. 大きければ重くなる

ボールパイソンの大きさを選ぶときの注意点1:痩せている個体は避ける

ボールパイソンの大きさを選ぶときに気を付けることとしては、痩せている個体は避けることです。

痩せている個体は、何らかのトラブルを抱えている可能性が考えられます。飼い始めて餌を与えれば大丈夫と考える人も多いですが、初心者がそれをするにはリスクがあります。

そのため、ボールパイソンの大きさを選ぶときは、痩せている個体は避けましょう。

ボールパイソンの大きさを選ぶときの注意点2:子供の個体は価格が高い

ボールパイソンの価格は、ノーマルタイプであれば5,000~10,000円ですが、子供の個体はさらに価格が高くなることもあります。

ボールパイソンを飼育するうえで、子供の個体か大人の個体かどちらを選ぶべきか、飼育環境や価格を見て考えても良いでしょう。

ボールパイソンの大きさを選ぶときの注意点3:大きければ重くなる

ボールパイソンの大きさを選ぶときは重さを気にしてみるのも一つの手です。一般的なボールパイソンの重さは大人であれば2㎏にもなります。

当然大きさがあれば体重も重くなります。時には3~4㎏になることもあるので、大人のボールパイソンを飼うなら大きさを選ぶときには見た目の大きさだけでなく、体重も気にしてはいかがでしょうか。

大きさ、体重を店員さんに聞いたりして、大きさを把握しておき、飼ってみたら大きすぎて手に負えないということは絶対に避けましょう。

ボールパイソンの飼育方法

初心者にも飼いやすいといわれているボールパイソン。飼いやすいから飼育方法に気を使わなくていいかと言われればそうではありません。

ここではケージの大きさや温度管理、餌のやり方など、ボールパイソンの飼育方法をご紹介します。

ボールパイソンの飼育方法

  1. 横幅のあるケージ
  2. 大きめの水入れ
  3. 冬の温度と湿度の管理
  4. 餌のやり方
  5. 隠れ家のレイアウト

ボールパイソンの飼育方法1:横幅のあるケージ

ボールパイソンを飼育するときには、横幅のあるケージを用意しましょう。大きさの目安は、とぐろを巻いたときの三倍の大きさです。

大人のボールパイソンがとぐろを巻いたときの大きさは30~35㎝なので、その三倍というと90㎝の横幅はあるといいでしょう。

ボールパイソンは夜に立体活動を活発に行うので、高さもあって流木もあればよりボールパイソンの活動を楽しく観察できますよ。

さらに、床材としてウッドチップなどを厚めに敷くと保温性も上がるのでです。

ボールパイソンの飼育方法2:大きめの水入れ

次のページ:ボールパイソンが拒食する時の対処方法

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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