コーンスネークは噛む?ハンドリングや噛まれた際の対処法も紹介
更新日:2024年07月13日
胴体を指に絡ませる
コーンスネークは性格的におとなしいのでハンドリングすることが可能です。指の間にコーンスネークの胴体を入れ、指に絡ませるようにすることがハンドリングのポイントです。
顔の前に手を出さない
滅多なことがなければ噛むことはないコーンスネークですが、顔の前に手や指を出してしまうと餌と勘違いして噛むということはあります。できるだけ顔の前で手をヒラヒラと動かさないようにしましょう。
噛まれた際の対処法
コーンスネークは、条件によって噛むことがあるということを紹介しました。ここでは、噛まれた際にどのように対処するべきかということを紹介しています。
コーンスネークに噛まれたらどうしたら良いのか、気になっている方は参考にしてみてください。
コーンスネークに噛まれたらどうしたら良いのか、気になっている方は参考にしてみてください。
噛むのを止めてくれるまで待つ
コーンスネークに噛まれた際、「痛い」と感じて反射的に慌てて反応してしまうのではないでしょうか。毒も無く、基本的におとなしいコーンスネークに噛まれたら、できるだけ噛むのを止めてくれるまで待ちましょう。
慌てて引き離そうとすると、逆にコーンスネークにダメージを与えてしまうことになります。なかなか噛むのを止めてくれない場合には、カードなどをコーンスネークの顎と噛まれた箇所にそっと差し込んでみてください。
慌てて引き離そうとすると、逆にコーンスネークにダメージを与えてしまうことになります。なかなか噛むのを止めてくれない場合には、カードなどをコーンスネークの顎と噛まれた箇所にそっと差し込んでみてください。
傷口を洗い消毒する
噛まれたところは、まず水でよく洗い流した上、さらに消毒液で消毒してください。コーンスネークに噛まれた際、毒の心配はしなくて良いのであとは傷口からバイ菌が入らないようにすることが大切です。
不安なら病院へ
噛まれた箇所がどうしても気になった場合は、念のために病院で診察してもらいましょう。傷口をできるだけ早く治したいというときにも病院で治療してもらう方が良いでしょう。
コーンスネークを飼う際に気を付けたいこと
コーンスネークは人を噛むようなことはほとんどなく、蛇の中では飼いやすい種類です。ただし、飼う際には気を付けるべきポイントがいくつかあります。
ここでは、コーンスネークを飼う際に気を付けたいことについて、紹介しています。
ここでは、コーンスネークを飼う際に気を付けたいことについて、紹介しています。
脱走の対策をする
コーンスネークを飼う際には、脱走しないようにする対策が必要です。ケージなどから脱走した場合、コーンスネークはそこには戻ってきません。
ケージのある部屋のドアや窓は脱走しないようにしっかりと閉めておくことが重要です。
ケージのある部屋のドアや窓は脱走しないようにしっかりと閉めておくことが重要です。
脱皮不全に注意する
コーンスネークも脱皮しますが、抜け殻が細切れ状態になっていると「脱皮不全」ということになります。栄養や湿度が不足しているということが主な原因です。
脱皮が完全にできないとその部分が壊死する可能性があります。また、感染症の可能性もあるので、何か問題を感じたら病院へ行くようにしてください。
脱皮が完全にできないとその部分が壊死する可能性があります。また、感染症の可能性もあるので、何か問題を感じたら病院へ行くようにしてください。
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。