ギリシャリクガメの値段は?飼育に必要なアイテムと飼い方や注意点を紹介
更新日:2024年07月10日
飼育に必要なアイテム⑤バスキングライト
バスキングライトは、主にギリシャリクガメの体を暖めるのに使用します。日光浴ができる場所、バスキングスポットを作ってあげて、ギリシャリクガメが好きな時に甲羅干しできるようにします。
使用時間は主に日中で、夜間は消しましょう。
使用時間は主に日中で、夜間は消しましょう。
飼育に必要なアイテム⑥温度計と湿度計
乾燥を好むギリシャリクガメは、高温多湿が苦手です。こうなってしまうと、体調を崩してしまうこともあるので、温度計と湿度計を使って管理をしっかり行いましょう。
温度と湿度を同時に測れる器具があるので、そちらをおすすめします。
水槽内に暖かい場所と涼しい場所の両方を作ることで、ギリシャリクガメが自身で好きなところへ移動できるようにすると快適です。
温度と湿度を同時に測れる器具があるので、そちらをおすすめします。
水槽内に暖かい場所と涼しい場所の両方を作ることで、ギリシャリクガメが自身で好きなところへ移動できるようにすると快適です。
飼育に必要なアイテム⑦カメ用紫外線ライト
ギリシャリクガメは、日光浴ができないと「くる病」にかかってしまうことがあります。野生のリクガメの場合、日光浴で紫外線を浴びて体内でビタミンDを生成していますが、これが無いとカルシウムが吸収されず、病気にかかってしまうのです。
カルシウムは甲羅を形成するのに非常に重要な栄養素なので、取り入れられないと、甲羅の曲がりや歪みに繋がります。一度歪んでしまうと治らないので、しっかり予防することが大切です。
ギリシャリクガメの生息地は、比較的紫外線の強い場所なので、UVB照射量の多いライトを選びましょう。
カルシウムは甲羅を形成するのに非常に重要な栄養素なので、取り入れられないと、甲羅の曲がりや歪みに繋がります。一度歪んでしまうと治らないので、しっかり予防することが大切です。
ギリシャリクガメの生息地は、比較的紫外線の強い場所なので、UVB照射量の多いライトを選びましょう。
飼育に必要なアイテム⑧隠れ家
ギリシャリクガメの休憩場所として、隠れ家を用意してあげましょう。野生のギリシャリクガメは、穴を掘って寝たり休んだりします。
買い始めて間も無い場合は、特にあった方がリクガメにとっては快適です。水槽や環境に慣れるまでは、置いてあげましょう。
買い始めて間も無い場合は、特にあった方がリクガメにとっては快適です。水槽や環境に慣れるまでは、置いてあげましょう。
飼育に必要なアイテム⑨水入れ
水入れは、必ず用意しましょう。リクガメは食事からの水分補給では不十分なので、水を飲んだり水浴びをしたりしながら補給しています。ギリシャリクガメが浸かる大きさの入れ物を用意してあげてください。
水入れは、飲むだけでなく水浴び用でもあるので、ひっくり返りを防止しているような市販の水入れを準備してあげるとよいでしょう。
水入れは、飲むだけでなく水浴び用でもあるので、ひっくり返りを防止しているような市販の水入れを準備してあげるとよいでしょう。
初回公開日:2022年07月22日
記載されている内容は2022年07月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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