ギリシャリクガメの値段は?飼育に必要なアイテムと飼い方や注意点を紹介
更新日:2024年07月10日
くちばしと爪の手入れ
野生のギリシャリクガメの場合、硬い大地を歩いたり、穴を掘って過ごしたりするので、くちばしや爪は自然と削られていきます。でも、飼育下のギリシャリクガメは人間が手入れしてあげないと、伸びっぱなしになってしまいます。
手入れには、犬猫用の爪切りや齧歯類用のニッパーを使いましょう。爪は手足を抑えて切ってあげればよいのですが、くちばしは顔を引っ込めてしまうので、少し強引ですが、押さえつけるようにして切ってあげます。
自分では心配という人は、動物病院でお願いすることもできるので、相談してみましょう。
手入れには、犬猫用の爪切りや齧歯類用のニッパーを使いましょう。爪は手足を抑えて切ってあげればよいのですが、くちばしは顔を引っ込めてしまうので、少し強引ですが、押さえつけるようにして切ってあげます。
自分では心配という人は、動物病院でお願いすることもできるので、相談してみましょう。
ギリシャリクガメをなつかせるポイント
トウモロコシ数粒でめっちゃ懐く #ギリシャリクガメ のトフィー。何かダッシュで寄ってくる。頭撫でるのもこの通り。
— びび (@CfPp1cW7XjCnN2T) July 13, 2020
ちょろいww#リクガメ飼育 pic.twitter.com/302b38IgWe
ギリシャリクガメは、なつくというよりも人に慣れることはあります。人や飼育環境に慣れると、餌をもらいに寄ってくるので、とても可愛いです。
ギリシャリクガメはハンドリングも可能です。その際は、落とさないように注意してください。慣れてきたといっても、ハンドリングはストレスの原因にもなりますので、長時間は避けましょう。
ギリシャリクガメ飼育時に注意する点
ギリシャリクガメに限らず、爬虫類はサルモネラ菌を保菌しているので、ハンドリングだけでなく、世話をした後は必ず手洗いをしましょう。
サルモネラ菌の健康被害としては、発熱や腹痛、下痢、嘔吐などがあります。特に高齢者や子供の場合、サルモネラ菌に感染すると非常に危険な状態になることがありますので、特に注意が必要です。
サルモネラ菌の健康被害としては、発熱や腹痛、下痢、嘔吐などがあります。特に高齢者や子供の場合、サルモネラ菌に感染すると非常に危険な状態になることがありますので、特に注意が必要です。
ギリシャリクガメを飼育してみよう
ギリシャリクガメは、爬虫類の中でも比較的飼育がしやすい動物です。成長しても、それほど大きくならないので、最初に準備した水槽の大きさが適当であれば、新調する必要もありません。
体も丈夫で、日々のケアを怠らなければ長生きしますので、人生を楽しむパートナーとして大切にしてあげてください。
体も丈夫で、日々のケアを怠らなければ長生きしますので、人生を楽しむパートナーとして大切にしてあげてください。
初回公開日:2022年07月22日
記載されている内容は2022年07月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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