リクガメにシェルターは必要?導入するメリットとおすすめ品を紹介
更新日:2024年07月14日
園芸用のブロック
れんがを重ねて使う方法や、アーチ状のブロックをそのまま使う方法があります。
普通のれんがは安価でいくつか組み合わせて自由な形のシェルターにできます。
ガラス製のケージなどで使う場合はぶつけないよう十分注意してください。
アーチ状のブロックはシェルターになるしその上に登ることもできるのでおすすめです。
どちらもかなり重いので動かされる心配はないでしょう。
普通のれんがは安価でいくつか組み合わせて自由な形のシェルターにできます。
ガラス製のケージなどで使う場合はぶつけないよう十分注意してください。
アーチ状のブロックはシェルターになるしその上に登ることもできるのでおすすめです。
どちらもかなり重いので動かされる心配はないでしょう。
リクガメのケージにシェルターを設置する時の注意点
シェルター登り失敗した姿が可愛すぎた#リクガメ#ギリシャリクガメ pic.twitter.com/Pj7wXocSPl
— めこ (@meko1220) February 24, 2022
シェルターを選ぶポイントがわかったところで、
最後にシェルター設置の際に注意することを紹介します。
シェルターがあれば安心、とは言えません。
シェルターの誤った設置方法などで
逆にリクガメを危険な目に合わせてしまうこともあります。
必ず以下のポイントをおさえておいてください。
シェルターに登ろうとするリクガメには注意
リクガメは登り降り運動も好きなので、
シェルターがあれば登ろうとする子がいるかもしれません。
登ったあと降り方がわからず飛び降りてしまったり、
無理して登る途中でコロンとひっくり返ってしまうことがあります。
甲羅の形から、ひっくり返ると起き上がるには苦戦してしまいます。
もしそういった場面を見たら、安全に降りられる高さのシェルターにするなどの
対策を講じましょう。
シェルターがあれば登ろうとする子がいるかもしれません。
登ったあと降り方がわからず飛び降りてしまったり、
無理して登る途中でコロンとひっくり返ってしまうことがあります。
甲羅の形から、ひっくり返ると起き上がるには苦戦してしまいます。
もしそういった場面を見たら、安全に降りられる高さのシェルターにするなどの
対策を講じましょう。
直射日光は危険
シェルターの素材によっては直射日光を浴びることで熱を吸収して、シェルター自体の温度が上がり、中にいるリクガメを危険にさらしてしまう可能性があります。
シェルターを設置する最適な場所は、
室内ケージであればバスキングライトから遠いところ
屋外であれば日陰になっているところです。
シェルターはリクガメが身の危険から逃れるための場所です。
特に夏場は十分注意しましょう。
シェルターを設置する最適な場所は、
室内ケージであればバスキングライトから遠いところ
屋外であれば日陰になっているところです。
シェルターはリクガメが身の危険から逃れるための場所です。
特に夏場は十分注意しましょう。
リクガメが快適に過ごせるシェルターを設置しよう
おはようございます?
— Su-San (@j10091) May 6, 2018
リクガメにシェルター入れない人なのですが!ちょっと置いてみたら…直ぐ登って下見てキョロキョロ?❗️
楽しいんですかね? pic.twitter.com/sgit2of8RV
リクガメ飼育にシェルターを使うメリットやおすすめ商品などを紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。
飼育初心者の方は、シェルターを使って飼育することをおすすめします。
もしちょうどいいシェルターが見つからなければ手作りするのもいいですね。
使いやすいシェルターがあれば、リクガメが安心して過ごすことができ
よりよい関係を築けるでしょう。
この記事を、是非リクガメの飼育環境づくりに参考にされてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。