ヘルマンリクガメの寿命や特徴とは?種類や飼育に必要なものも紹介
更新日:2024年07月17日
パネルヒーター
ヘルマンリクガメを飼育する際には、パネルヒーターも必要になってきます。温かい季節は必要ありませんが、冬にはケージを下から温めます。パネルヒーターはケージの床全体を温める必要はなく、ケージの1/3くらいの下に敷きましょう。
ヘルマンリクガメはお腹を冷やすと、寿命を縮めることもあるので、部屋全体を高温に保てないのであれば、パネルヒーターは必須です。
なお、冬眠する亜種であっても、飼育下での冬眠は危険なのでさせないようにしましょう。
ヘルマンリクガメはお腹を冷やすと、寿命を縮めることもあるので、部屋全体を高温に保てないのであれば、パネルヒーターは必須です。
なお、冬眠する亜種であっても、飼育下での冬眠は危険なのでさせないようにしましょう。
床材
ヘルマンリクガメは爪があるため、つるつるした面を上手に歩けません。必ず、床材を敷きましょう。特に、幼体のうちは滑る床のために骨が変形してしまうこともあります。ヘルマンリクガメの寿命を伸ばすためにも床材は必要です。
床材には少し湿らせたヤシガラマットを使うことが一般的です。ヘルマンリクガメは、床材を掘って身を隠すこともあるので、深めに敷きましょう。
床材には少し湿らせたヤシガラマットを使うことが一般的です。ヘルマンリクガメは、床材を掘って身を隠すこともあるので、深めに敷きましょう。
水入れ
ヘルマンリクガメは、水入れから水を飲むだけでなく、水浴びも好みます。水入れは、個体が入れる大きめのサイズのものを用意しましょう。ヘルマンリクガメが入ってもぐらつかない、安定の良いものを選んでください。泳ぐことはないので、深さはそれほど必要ではありません。
ヘルマンリクガメは、水浴びの際に糞をすることが多いので、毎日水替えを行います。
ヘルマンリクガメは、水浴びの際に糞をすることが多いので、毎日水替えを行います。
初回公開日:2022年08月16日
記載されている内容は2022年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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