ミシシッピニオイガメの大人はどれくらいの大きさ？飼育方法について

ミシシッピニオイガメは寒さには強いカメですが、水槽内の水温低下には注意が必要です。
特に子ガメのうちの冬は必ずヒーターで水温を保つようにして下さい。

水温はおおよそ26℃〜30℃がすごしやすい水温とされています。大人になっても水温の維持は必要です。

水槽内の水温が下がりすぎると冬眠することがあります。冬眠はカメの負担が大きく冬眠前後の管理も難しいため、あまりおすすめはしません。

秋ごろから水中ヒーターなどで加温し冬眠させないようにするほうがカメの負担を考えると無難です。

ヒーターの大きさですが水槽内の水の量に合わせ購入する必要があります。水の量に比べ小型のヒーターの場合は使用可能ですが、水量に一番近いヒーターを選ぶようにしましょう。

また、水温自動調節機能のサーモスタット入りのヒーターを選びましょう。水温の調節を自動で一定に保つことができるので非常に便利です。

ただし、故障する場合もあるので水温計も同時に使用し水槽内の水温のチェックは日々しましょう。

ミシシッピニオイガメは夜行性の為、日光や蛍光灯の光も苦手です。隠れるためのシェルターを準備してあげましょう。

岩調のシェルターなどを使いレイアウトをするとより楽しめます。
また、流木や植木鉢を入れてシェルターの代用としても使えます。

大人になるにつれ徐々に大きく買い替えをしてあげるとよいでしょう。
シェルター内は汚れがたまりやすいのでこまめに掃除をしてあげましょう。