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イエアメガエルの飼育方法とは|必要な環境や注意点についても解説

更新日:2024年01月22日

大きい目や仕草が愛らしいカエルですが、その中でもイエアメガエルは飼育しやすく人気がある種類です。本記事ではイエアメガエルの飼育方法や飼育するために必要な環境、注意点についても解説します。イエアメガエルの飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

イエアメガエルの飼育方法とは|必要な環境や注意点についても解説

飼育に必要なもの:照明器具

照明器具は、イエアメガエルの飼育に必ずしも必要なものではありません。しかしケージ内を乾燥させたり、イエアメガエルの生活リズムを整える目的で活用することが可能です。

飼育ケージ内に観葉植物を置いている場合、照明器具はその育成にも役立ちます。ヒーターも同時に使用している場合、ケージ内が乾燥しすぎたり温度が高くなりすぎることがあるため注意しましょう。

飼育に必要なもの:室温計

イエアメガエルにとって、温度25℃前後、湿度70%以上が居心地の良い環境です。温度と湿度を適切に管理するため、この両方を測定できる温湿計はイエアメガエルの飼育に欠かせないでしょう。

温湿計は数百円から数千円程度の値段で購入可能ですが、ビバリウム用の温湿計が見やすいためおすすめです。いろいろ商品を比較して、自分に合ったものを選びましょう。

飼育に必要なもの:水皿

イエアメガエルは常に水の中にいるタイプのカエルではありませんが、水浴び用に水皿を置いておく必要があります。イエアメガエルが自由に出入りできるように、深すぎない皿を選びましょう。

水皿の水は、排泄物などで汚染されたままだと病気の原因になる可能性があります。水は毎日交換して、新鮮さをキープしましょう。また、水は多すぎるとイエアメガエルが溺れる危険があるため、入れすぎにも注意が必要です。

飼育に必要なもの:シェルター

イエアメガエルは、自然界では植物がうっそうと生い茂った環境で生活しています。身を隠せるシェルターを設置しておけば、飼育ケージ内でもリラックスして過ごせるでしょう。

シェルターは、100均で売っているプラスチック製のものでも問題なく使用できます。飼育しているカエルの大きさに合ったもので、掃除しやすい製品を選ぶと良いでしょう。

飼育に必要なもの:登り木

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初回公開日:2022年05月31日

記載されている内容は2022年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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