ミルキーフロッグの特徴と飼育について｜必要な道具や環境についても解説

ミルキーフロッグはもともと熱帯雨林に住むカエルなので、ケージの温度は22～26度ほどをキープできるようにヒーターを用意しましょう。

気温が低くなる秋～春にかけてヒーター1台では室温をキープできない可能性もあるので、あらかじめ保温器具は2台用意しておくと安心です。

水入れ選びは、飼育する上でとても重要となります。ひっくり返らない程度の重さがあるもので、体が乾燥してきた時や水分補給するときに水入れを使うので、ミルキーフロッグの全身が入るサイズであることがマストです。

爬虫類用の水入れで探すと、サイズやデザインも豊富にあるのでおすすめです。

床材は腐葉土やヤシガラ土、絞った水コケなど保湿性の高いものを用意しましょう。

ケージ内の湿度を保ちやすく、クッション性にも優れているのでケガ防止の役割も果たしてくれます。ネットショップはもちろん園芸ショップでも購入ができます。

あまり保湿力が高すぎてもカビが生えたり、病気にかかったりするリスクも高くなるので、ミルキーフロッグの様子や湿度の変化を見ながら床材の量を調整していきましょう。