野生のウーパールーパーの現状とは?特徴や飼育用についても解説
更新日:2024年07月17日
カルキ抜き
ウーパールーパーを飼育する際は、カルキ抜きを行うようにしましょう。
人間が飲む水道水には、カルキやクロラミン重金属などが含まれています。カルキはウーパールーパーには有害であり、粘膜やエラなどに悪影響を及ぼします。
水換えや新しく水槽を立ちあげるときは、カルキ抜きを忘れないことが重要です。
人間が飲む水道水には、カルキやクロラミン重金属などが含まれています。カルキはウーパールーパーには有害であり、粘膜やエラなどに悪影響を及ぼします。
水換えや新しく水槽を立ちあげるときは、カルキ抜きを忘れないことが重要です。
ウーパールーパーに品種はあるの?
なんか四角…マイクラ?#ウーパールーパー #マイクラ pic.twitter.com/PHtJVTHVE1
— 化け猫 (@frightcat) July 24, 2022
ウーパールーパーと聞いて思い浮かべる姿というと、白い体色にクリっとした瞳ではないでしょうか。
日本国内では、さまざまな色のウーパールーパーが流通しており、カラーによっては手に入りにくい個体もいます。
ここでは、ウーパールーパーの種類について紹介します。
マーブル
「マーブル・アホロートル」と呼ばれている品種です。
この種類は、野生下のウーパールーパーに近い色であるとされており、主張しない美しい色味が特徴です。
まだらな暗めの褐色が目を惹くことから、「マーブル・アホロートル」に魅力を感じる人も少なくないでしょう。
この種類は、野生下のウーパールーパーに近い色であるとされており、主張しない美しい色味が特徴です。
まだらな暗めの褐色が目を惹くことから、「マーブル・アホロートル」に魅力を感じる人も少なくないでしょう。
ブラック
体色が黒い個体は「ブラック・アホロートル」と呼ばれています。
「ブラック・アホロートル」は、同じ品種の中でも新しめの種類であるため、ほかの個体よりも見かけることが多くありませんでした。最近になってメジャーになってきた種類と言えるでしょう。
小さいころは青みを帯びた身体ですが、成長するにつれて黒くなる特徴があります。
「ブラック・アホロートル」は、同じ品種の中でも新しめの種類であるため、ほかの個体よりも見かけることが多くありませんでした。最近になってメジャーになってきた種類と言えるでしょう。
小さいころは青みを帯びた身体ですが、成長するにつれて黒くなる特徴があります。
アルビノ
「アルビノ・アホロートル」と呼ばれるこの種類は、白い身体に赤い眼を持っているのが特徴です。
アクアリウムに映えるカラーであることから、観賞用として多くの方に人気があります。また、同じアルビノ種でも個体ごとに異なる色味があるため、複数飼育するケースも多いです。
別名「白赤目」や「ホワイト赤目」とも呼ばれています。
アクアリウムに映えるカラーであることから、観賞用として多くの方に人気があります。また、同じアルビノ種でも個体ごとに異なる色味があるため、複数飼育するケースも多いです。
別名「白赤目」や「ホワイト赤目」とも呼ばれています。
リューシスティック
リューシティックは、別名「白アホロートル」とも呼ばれるポピュラーな品種です。
ウーパールーパーと名付けられて日本でブームを巻き起こした個体であり、現在でも人気が高く、多くのペットショップや水族館で見かけることができるでしょう。
黒い眼と白い身体から「ホワイト黒目」や「白黒眼」とも呼ばれています。
ウーパールーパーと名付けられて日本でブームを巻き起こした個体であり、現在でも人気が高く、多くのペットショップや水族館で見かけることができるでしょう。
黒い眼と白い身体から「ホワイト黒目」や「白黒眼」とも呼ばれています。
ゴールデン
ゴールデンはその名の通り、明るい黄色の身体に、個体によってはラメのような模様を持つ品種です。
その美しい輝きから、一部では「美麗なウーパールーパー」とも言われており、根強い人気を誇っています。
なお、ゴールデンとアルビノは視力が弱い傾向にあるため、飼育には注意が必要です。
その美しい輝きから、一部では「美麗なウーパールーパー」とも言われており、根強い人気を誇っています。
なお、ゴールデンとアルビノは視力が弱い傾向にあるため、飼育には注意が必要です。
野生のウーパールーパーの実態を知ろう
ウーパールーパーってなんでこんなに可愛いんだろ #ウーパールーパー #ゴールデンウーパールーパー #可愛い pic.twitter.com/1Vhiei7Fib
— こーき (@945rpQdiDU1G9Ts) July 27, 2022
現在、日本で見られるウーパールーパーは繁殖させたものであり、野生下では見られません。
唯一の生息地であるメキシコでも個体数の激減が目立ち、現地では懸命の保護活動が行われています。
ウーパールーパーを飼育する際は、絶滅の危機に瀕していることを把握した上で、大切にお世話してあげましょう。
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。