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変な名前を持つ生き物23選|パンケーキガメの名前の由来とは

更新日:2024年07月21日

世の中には、さまざまな生き物がいると同時に、変な名前を持つ生き物がいることをご存知でしょうか。本記事では、変な名前を持つ生き物を23種類紹介しています。併せて変な名前の植物も紹介しているため、面白い名前の生き物や植物に興味がある人は、ぜひご覧ください。

変な名前を持つ生き物23選|パンケーキガメの名前の由来とは
「サシバ」は日本から東南アジアまでを移り渡るタカです。

「サシバ」という名前には諸説あり、真っ直ぐ飛ぶ姿から「差羽」「刺羽」と書くため名づけられたということや、奈良時代の儀式に用いていたうちわが、サシバの羽と尾で作られていたということからきているのではないかと言われています。

9:トリノフンダマシ

「トリノフンダマシ」はクモの1種で、植物の裏でじっとしているため、その姿が鳥のフンに似ているということから、この名前がつけられました。

メスとオスのサイズに違いがあり、オスに比べると、メスはとてもサイズが小さいです。

昼間は葉の裏で息を潜めていますが、夜間になると活動的になり、大きなクモの巣を作ります。

10:ブランデーガイ

「ブランデーガイ」とは、黒の縦模様がついており、見た目がキレイな貝で、質の良いブランデーと交換したことから、この名前がつけられました。

オーストラリアのノーザンテリトリーに分布しています。

高い価値があり、収集家から大注目を浴びている貝です。

11:デカイヘビ

「デカイヘビ」は、名前の通り大きなヘビのイメージがありますが、実際は大きなヘビではなく、掌サイズの小さなヘビです。

名前の由来は、「デカイヘビ」を初めて採取した科学者「James Ellsworth De Kay」氏の名前を織り込んで、この名前がつけられました。

「デカイヘビ」は小さいヘビではあるものの、危険を察知すると悪臭を放つほか、鳥類やネズミ、カエルを捕食するような鋭い能力のあるヘビです。

12:インターネットウミウシ

「インターネットウミウシ」は、インターネットみたいな見た目から、この名前がつけられました。

沖縄やインドネシア、西太平洋に分布しており、白い半透明の色をしています。別名は「オキナワヒオドシウミウシ」です。

13:ウルトラマンボヤ

「ウルトラマンボヤ」は、オレンジ色をした体に、白色の模様がついている生き物です。この姿がウルトラマンに見えることから、この名前がつけられましたが、正式名称ではありません。

学名は「clavelia diminuta」で、英名は「white spotted ascidian」と言われています。

14:トゲアリトゲナシトゲトゲ

「トゲアリトゲナシトゲトゲ」は、羽の後ろ側にトゲを持つ変な名前の羽虫です。

トゲを持たない羽虫「トゲナシトゲトゲ」といいますが、その中にはトゲを持つ「トゲアリトゲトゲ」も存在します。これらを「トゲアリトゲナシトゲトゲ」といい、ややこしい名前を持つ生き物です。

15:ガシラ

「ガシラ」は関西や四国周辺で呼ばれている名前で、「カサゴ」の地方名です。カサゴ目フサカサゴ科やメバル科に属し、甲殻類や小魚を食べて暮らします。

「ガシラ」は、暖かい海域に生息する魚です。トゲがある種類もいれば、中には毒を持つ種類もいます。

16:ウスバカゲロウ

「ウスバカゲロウ」とは、体は黒色、脚はクリーム色とそれぞれ色が違うカゲロウで、トンボに似ている昆虫です。

日本全国に分布しており、幼虫時代は「アリジゴク」といいます。

「ウスバカゲロウ」は、光によって虹色に輝き、カゲロウのように飛ぶことから、この名前がつけられました。

17:ゴジラサウルス

「ゴジラサウルス」とは、怪獣が好きな研究者が名づけた恐竜です。

肉食恐竜のコエロフィシス科に属するため、とても大きな体をしており、当時の肉食恐竜の中では最大級に値するといわれています。

18:オオオオハシ

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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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