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鶏はペットとしてなつくのか・飼い方とペットショップ|卵

更新日:2024年04月13日

我々の生活の中で鶏をペットとして飼うことは可能です。ちゃんと愛情を持って育てれば人間にも懐いてくるのでとても可愛いです。そんなペットとしての鶏の飼い方や、どこへ行けばニワトリを買えるか、トラブル解決法を紹介していきます。

鶏はペットとしてなつくのか・飼い方とペットショップ|卵

鶏をペットとして飼うとなつくのか

鶏はとても賢い鳥

さて、鶏は「3歩で忘れる」と言われる程にバカな生き物と思われがちですが、そんな事はありません。実はとても賢い一面を持ち合わせている鳥で、例えば「この人の近くにいたら安全」とかそういった防御本能がとても強い鶏はすぐに覚えてしまいます。

また、以下のTwitterのアカウントで動画がアップされている鶏は、飼い主さんの息子さんを起こすために取った行動が「とても賢い」と、賞賛を浴びています。どのような行動を取ったか見てみましょう。

鶏が販売されているペットショップ

鶏はインコや文鳥と同じくペットとして、ペットショップで購入が可能です。大きめのペットショップならば大概簡単に購入が可能なので、近所のペットショップなどへ足を運んでみましょう。

鶏といえど種類は様々で、ペットショップにいる鶏は主にメジャーな白い鶏(白色レグホン)とチャボはどこのペットショプでも見つけられるでしょう。大きめのペットショップならばそれ以外にも名古屋コーチンや烏骨鶏といった比較的珍しい鶏も見つける事が可能でしょう。

またペットとして飼うならばメスが良いでしょう。理由としては後述する声の問題に繋がってきます。オスよりも無く頻度が少ないので、あまり近所への迷惑になることがありません。オスかメスかはペットショップで区別されているので購入はペットショップがです。

ペットとしての鶏一羽の値段・価格

ペットショップでの購入の場合、鶏のひよこの場合500円程で販売されています。大人になった段階ですと、1000円以上の値段になっているケースが多いです。

またペットショップ以外での鶏(ひよこ)の入手方法としては縁日のひよこ取りや、雄になってしまいますがイベントなどでタダ同然で譲ってくれる場合もあります。ペットショップ以外にどのような場所でひよこが手に入れられるかもチェックしておくと良いでしょう。

鶏のペットとしての飼い方

では実際に鶏を飼うにはどのようにすれば良いかを順に説明していきます。小屋などの準備は大変ですが、実際に買い始めてしまえばさほど飼育が難しいものではないということがわかるでしょう。

鶏小屋について

鶏小屋は飼育する数にもよりますが、なるべく広い面積の物を用意してあげましょう。そして鶏は外敵が非常に多いのでそれらに食べられないよう、頑丈な金網を地中に50センチほど埋める形で設置するようにして下さい。

金網はヘビが入ってくる危険もあるので、目の細かいものにしましょう。また上部もカラスや猛禽類に襲われることを防ぐために網や板などで屋根を作ります。また鶏とは夜は高い止まり木に乗って眠るので、忘れずに用意して下さい。

また、鶏はお風呂には入りませんが、体についたダニなどを取る目的で砂浴びをする習性があるので、鶏小屋内には砂浴びをするための砂も用意して下さい。ペットショップなどで砂は購入可能です。

餌について

餌はペットショップに鶏の餌が売られているのでそれを与えましょう。餌のやり方は1日2回程度でもよいのですが、鶏はお腹が空くと食べ、満腹になると食べない生き物なので、常にあげるというよりも餌箱に入れたままでも問題はないでしょう。ただし、お水は綺麗なものにこまめに取り替えてあげて下さい。

基本的には上記の餌のみで問題はありませんが、おやつのようなものとして野菜の葉やパンなどを喜んで食べます。雑食性なのでなんでも食べますし、もしも庭などの雑草などを口にしていても、鶏はどれが自分に害のある草なのか本能でわかっているので、心配することはありません。

小屋の外で遊ばせる場合

晴れた日は鶏を小屋の中に入れたままでは可愛そうと思う人もいるでしょう。鶏は昼間は外へ出してもさほど問題はありません。害獣などが行動するのは夜のケースが多いからです。

鶏小屋の外へ出したとしても、小屋が安全な場所と認識していれば家から遠くへ行ってしまったり、帰ってこないということはありませんから、安心して下さい。夜になれば小屋へ入ってきます。最初の頃は見守る程度で側にいれば安心できます。

外で遊ぶ鶏は土を掘ってミミズを捕ってみたり、草を喋んだり、砂浴びをしたりとゆったりのんびりと過ごしているので、とても癒やされるペットです。
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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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