桜文鳥の性格と特徴・飼い方まとめ！他の文鳥との違いを解説

桜文鳥は文鳥の中では比較的体が丈夫な品種ですが、文鳥の平均的寿命は7～8年と言われています。個体によって寿命の差はありますが、やはり少しでも長生きさせましょう。

そのためのまずひとつが、放鳥中は目を離さないということです。脱走の心配ということもありますが、小さな鳥ですのでどこにいるのか分からなくなる場合があります。そうなると隠れているのにうっかり踏むとか物を落とすなど、大変な事故につながります。気を付けましょう。

以上、桜文鳥の性格と特徴でした。

最後に少し、飼い方についてですが、文鳥は水浴びがとても好きです。飲み水用の容器と合せて水浴び用の容器もケージに入れてあげましょう。

えさは容器に入れますが、文鳥は食べるときにくちばしでえさをまき散らします。たくさん食べないうちにえさ箱の中からえさがなくなってしまったり、あとの掃除が大変だったりします。

でも飼い主の方はあまり神経質にならずに見守り、えさがなくならないように注意しましょう。また、夜にはケージにカバーをかけるなども必要です。

手乗り文鳥になってもらうには毎日のコミュニケーションがとても大切です。声をかけて遊んであげましょう。そうすると飼い主の指に桜文鳥がちょこんと乗ってくれる日が必ずやってきます。毎日がきっと楽しくなりますよ。