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ペットとしてのうずらは販売されているのか|ペットショップ/値段

更新日:2024年07月22日

みなさんは、うずらがペットとして飼われていることをご存知でしょうか。うずらはペットとしてはまだまだマイナーな種類ですが、一体どんな鳥なのでしょうか。ここではうずらの性格やうずらの餌、うずらに関する情報についてご紹介します。

ペットとしてのうずらは販売されているのか|ペットショップ/値段

うずらにミルワームを与えてみよう!

ミルワームは、飼育動物されている動物たちの生き餌にするために飼育されているゴマダマムシ科の甲虫の幼虫たちです。このミルワームは爬虫類や両生類のだけでなく、ハムスターやナマズ・アロワナなどもミルワームを食べます。

うずらは、野生で生活していると虫を食べることもあります。ミルワームは強力な顎をもっていて、そのまま与えるとうずらの内臓を傷つけてしまうことがあるので頭を切り落としてから与えるようにしましょう。

うずらにとってミルワームはあくまでおやつ感覚なので、あげすぎないように注意しましょう。

うずらはコオロギもたべる?

うずらは野生で生活していると、虫や植物の種を食べているのでコオロギも食べます。このような虫を与える場合は、餌として市販されているものを与えるようにしましょう。

野生で生活している虫は殺虫剤で汚染されていたり、寄生虫を持っていたりするのでペットのうずらに与えるのは危険です。喜ばせるつもりでしたことで、ペットが亡くなってしまったら、とても悲しいことです。せっかく出会ったかわいいうずらを、長生きさせるためにぜひ心がけてみましょう。

うずらは野菜をたべる?

うずらは野菜も食べます。うずらが好んで食べる野菜は、小松菜や豆苗などの葉物野菜です。

うずらに与えてはいけない野菜は、ほうれん草や刺激が強い野菜です。

うずらを飼っている空間で観葉植物を育てる場合は注意が必要です。観葉植物は動物にとって有害物質を含んでいる場合があります。ペットとしてうずらを飼っている場合は、うずらと同じ部屋に観葉植物を置かないように注意する必要があります。

ペットのうずらが産んだ卵は食べられるの?

食用の卵を産んでいるうずらは、ペットのうずらとは違い人が食べてもいいように厳しい衛生管理や健康管理のもとプロが育てています。

ペットとして飼育されているうずらの卵はそのような管理はされていませんので、卵を食用とするのは、避けたほうがいいでしょう。

うずら用のペットシーツでおすすめは?

うずらを飼っている人たちは、うずらの個体に合わせて利用するペットシーツを工夫しています。新聞紙やチラシを敷いただけのタイプや、新聞紙をシュレッダーにかけて細かくしてものなどタイプはさまざまです。ペット用のシーツは突きぐせがあり、食べてしまう個体には悪影響を及ぼす可能性があるので避けましょう。

うずらの砂場を作ってみよう!

うずらは砂浴びをすることによって身体を清潔に保つ生き物です。うずらは砂浴びが大好きな生き物なので、ぜひ砂浴びのできる環境を準備してあげましょう。

砂浴び用の砂は、鳥類が食べてしまっても安全な「焼き砂」やペット用品コーナーで販売されている鳥類用の砂を使うようにしましょう。うずらが砂浴びをする砂が汚い状態になると、ダニが発生してしまいます。うずらが、砂浴びをする砂は定期的に交換してきれいに保ってあげるようにしましょう。

ペットのうずらの鳴き声はうるさいの?

ペットとしてうずらを飼う場合、気になるのが鳴き声です。うずらの鳴き声はうるさくて、早朝に大きな声で鳴く習性があります。また、夜に鳴くこともあるのでうずらを飼うときは「うずらは朝早くと夜に鳴く」ということは覚悟して飼ったほうがいいでしょう。

メスはオスほど鳴くことはありませんが、オスは特に求愛行動をするときにけたたましく鳴くことがあります。うずらをアパートなどで飼うことは、騒音トラブルになってしまう可能性がありますのであまりおすすめできません。

うずらの鳴き声をきいてみよう!

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初回公開日:2017年11月11日

記載されている内容は2017年11月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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