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ミミズクの種類や値段を紹介!飼うときの条件やグッズ・注意点も解説

更新日:2024年07月14日

近年ペットとしても人気が出ているミミズクの飼育方法についてご存じでしょうか。本記事では、ミミズクやフクロウの種類や値段、飼育グッズや病気などについて分かりやすく解説しています。ミミズクの飼育にチャレンジしたい方、興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ミミズクの種類や値段を紹介!飼うときの条件やグッズ・注意点も解説

コキンメフクロウ

コキンメフクロウは、全長20cm前後、体重100~200gという小型のフクロウの仲間です。小さく愛らしい姿からペットとしても人気ですが、攻撃的で神経質な面があるため、慣れるまでは時間がかかることもあります。

値段は、1羽あたり20~40万円程度で販売されています。

アナホリフクロウ

アナホリフクロウは、全長20cm前後、体重150gほどで、コキンメフクロウと同じく小型の種類です。野生では砂漠や草原に住み、プレーリードッグなど他の動物の巣穴を利用することから、アナホリフクロウの名前がつきました。

購入する場合、1羽あたりの値段は30~40万円程度です。

アフリカオオコノハズク

アフリカオオコノハズクは、小さくかわいい見た目と飼育のしやすさから特に人気があるフクロウです。ミミズクの見分け方で目印にする「羽角」が、頭の両脇についているのも特徴です。

値段は、1羽あたり30~40万円程度です。

ヨーロッパコノハズク

ヨーロッパコノハズクは世界最小クラスのフクロウで、温厚な性格で人にも慣れやすいため、ペットとして飼育する人も多く人気の種類です。全長は15~20cmほどですが、代謝がいいため、エサは1日2回必要です。

1羽あたりの値段は、25~30万円程度です。

アカスズメフクロウ

アカスズメフクロウは、ヨーロッパコノハズクと同じく世界最小クラスのフクロウです。全長15~20cm、体重は40~100gほどしかありませんが、とても気が強く、人に慣れづらいという面もあります。

値段は、1羽あたり30~35万円程度です。

スピックスコノハズク

スピックスコノハズクは、ペットとして飼育される小型フクロウの中で特に人気の種類です。全長20~25cm前後の小さな体に丸く大きな目が特徴で、人慣れしやすく飼育しやすいメリットがあります。

生体を購入する場合、値段は1羽あたり35万円程度です。

アフリカワシミミズク

アフリカワシミミズクは、性格が穏やかで飼育しやすいことから人気の中型フクロウです。全長35~45cmという大きさは、マンションなどで飼う場合には抜群の存在感があります。

生体を購入する場合の値段は、1羽あたり35万円程度です。

キンメフクロウ

キンメフクロウは、ヨーロッパの山脈やヒマラヤなど、寒い地域に住む中型のフクロウで、現在は絶滅の危機にある貴重な種類です。

大きさは全長20~25cm程度で、国内ではブリーダーが繁殖した個体を1羽あたり35~45万円程度で販売されています。

オナガフクロウ

オナガフクロウは、名前の通り長い尾羽が特徴の中型のフクロウです。体の形や尾羽は、タカやハヤブサなどの猛禽類に似ています。

体長は40cm前後、寿命は10年~15年前後です。専門店でも入荷が珍しい種類のため、1羽あたりの値段は40万円程度です。

メンフクロウ

メンフクロウは、ハート形の顔に黒目が特徴的な中型のフクロウです。全長は30~45cmほどあり、寿命は10年~15年前後です。とても人になつきやすい性質で、手乗りなどのスキンシップもできます。

値段は1羽あたり10万円~20万円程度で、フクロウの中では比較的入手しやすい価格です。
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初回公開日:2022年07月26日

記載されている内容は2022年07月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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