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猫が舐めてくるのはなぜ?猫が飼い主を舐める8つの理由と心理

更新日:2024年08月22日

猫が舐めてくるのには色々な理由がありますが、ほとんどの場合が飼い主に甘えたい時や構ってほしい時です。就寝時に顔を舐めてくる場合がありますが、猫の舌はとてもザラザラしているので目が覚めてしまうでしょう。また猫は綺麗好きなので、一日の大半が毛づくろいで終わります。

猫が舐めてくるのはなぜ?猫が飼い主を舐める8つの理由と心理

猫が飼い主を舐める理由6:お尻をなめる

猫は雑菌にとても強いため、床や道端に落ちている物を普通に食べても腹痛になることがありません。

猫には自分で殺菌できる能力がありますが、それでも人間には感染しやすい菌を移される場合があるため、猫が舐めてくる場合は一応手を洗ったりしましょう。

猫は体を舐める際にお尻のメンテナンスもしますが、過度に舐めている場合は病気にかかっている可能性を考えるべきでしょう。特に下痢気味の際には必要以上に舐めています。

猫が飼い主を舐める理由7:リラックスするため

猫が飼い主を舐めてくるのはリラックスしている時ですが、他にも緊張したり何かに驚いてしまった際に舐めてくる場合があります。猫は体を舐めることで、精神状態を安定させることができるのが特徴的です。

飼い主に怒られた時や大きな物音に驚いた際に、舐めることで自分の精神状態を落ち着かせるようにしています。

猫は赤ちゃんの頃に母猫に毛づくろいをしてもらうことがほとんどで、ざらざらな舌でリラックス効果を得ています。

猫が飼い主を舐める理由8:ビタミンDで健康維持

猫は太陽光を浴びると、体表にビタミンDを生成する作用があります。ビタミンDは歯や骨を発育するのに必要な栄養源なので、猫の健康には欠かせない栄養素となるでしょう。

体を舐めることで、健康維持のために大切な栄養素も摂取しています。

猫が舐めてくるタイミングによって理由は変わるのか?

猫が舐めてくるタイミングは、飼い主がスイッチオフのタイミングを見計らった際です。飼い主がゴロゴロしてる時やリラックスしている際に、「構って」「遊んで」とせがんできます。このタイミングに遊んであげることで、猫とさらに仲良くなれるでしょう。

猫が執拗に構ってくる場合はスイッチオンの状態で、ブラッシングをしてあげることで歯ブラシをおもちゃと考えるようになり、歯ブラシに噛み付いたりします。

猫が舐めてくる場所によって理由は変わるのか?

猫が体を舐めてくる際には、部位ごとで意味が違っています。飼い主の足を舐めてくる場合は帰宅した際に多く、消臭してあげるという意味で行っている場合がほとんどです。猫は聴覚だけでなく、嗅覚もとても優れています。

顔を舐めてくる際には、飼い主にとっては喜ばしいことです。猫の最大の愛情表現で、必要以上に甘えたり遊んでほしいことを表しています。

猫が人を舐めてくるときの8つ心理

猫は自分の毛づくろいや一緒に住んでいる猫の他に、飼い主の体を舐めてくることがあります。猫の舌はざらざらしているので舐められると痛いですが、少し嬉しくなってしまうでしょう。実は猫が人を舐める理由は、好意の他に色々な意味があります。

1日の2/3の時間を寝ている猫は、残りの1/3の起床時間の10~30%で毛づくろいをします。ここからは、猫が人を舐めてくる心理を詳しく見ていきましょう。
次のページ:猫の3つの愛情表現

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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