猫の好物3|コンビニで買える/子猫/海外
更新日:2024年11月09日
コンビニで買える猫の好物はある?
猫に限らず、動物を飼っている飼い主さんなら、ペットフードは常備しているはずです。それが飼い主としての常識、愛情です。
しかし、うっかり買い忘れていたり、保護猫を預かったりなど、突発的になにかしら動物用の「食べ物」が必要になることも無きにしも非ずです。そんな時、使えるのがコンビニエンスストアです。文字どおり「便利なお店」には、どんな代用可能な「食べ物」が売っているのでしょうか。緊急事態の際には、参考にしてみてください。
しかし、うっかり買い忘れていたり、保護猫を預かったりなど、突発的になにかしら動物用の「食べ物」が必要になることも無きにしも非ずです。そんな時、使えるのがコンビニエンスストアです。文字どおり「便利なお店」には、どんな代用可能な「食べ物」が売っているのでしょうか。緊急事態の際には、参考にしてみてください。
ゆで卵
完全食と言われる玉子には、猫が必要とするアミノ酸が豊富に含まれています。それは、必須アミノ酸11種類中、8種類にもなります。猫は体内でアミノ酸で作れないので、キャットフードにも含まれています。それが、ゆで卵で摂取可能です。
与える際の注意点は、生卵の白身は食べ過ぎると皮膚炎や結膜炎の原因になることです。しかし、きちんと加熱処理すれば、ビオチンという栄養素を摂取でき、ツヤのある毛並みを作る基となります。
与える際の注意点は、生卵の白身は食べ過ぎると皮膚炎や結膜炎の原因になることです。しかし、きちんと加熱処理すれば、ビオチンという栄養素を摂取でき、ツヤのある毛並みを作る基となります。
スポーツドリンク
猫も脱水症状を起こします。ナトリウムやマグネシウムが失われます。そんな時、便利なのがスポーツドリンクです。ナトリウムが豊富で、吸収を助けるブドウ糖も含まれており、「飲む点滴」とも言われます。有名なスポーツドリンクはいくつかありますが、ブドウ糖が含まれているタイプを選びましょう。猫には少し濃いので、倍に希釈することを忘れずにしてください。
ノンオイルのツナ缶
ツナ缶は、どこでも手に入る便利な代用品のひとつです。オイル漬けのものや、味付けのものなど、種類はたくさんありますが、猫に与えるならノンオイルがです。そして、猫も大好きで、ツナ缶が好物の猫はたくさんいます。
猫は、臭いで食べ物を食べるかどうかを判断します。その点、ツナ缶の臭いは好物の臭いそのものと言えます。他のキャットフードを食べなくなる可能性もあるので、あくまで緊急のものとしてください。
猫は、臭いで食べ物を食べるかどうかを判断します。その点、ツナ缶の臭いは好物の臭いそのものと言えます。他のキャットフードを食べなくなる可能性もあるので、あくまで緊急のものとしてください。
チキン
最近のコンビニエンスストアでは、ヘルシーなサラダチキンが売られています。とてもで、売れています。猫の好物であるササミに似て、食べても安心な雰囲気です。しかし、人が食べるための味付けが少なからずされており、添加物も含まれています。人は大丈夫でも、猫にとってはNGです。プレーンタイプでも、ボイルなどをする工夫が必要です。
決して与えてはいけないもの
猫に限らず、動物に決して食べさせてはいけない食べ物が存在します。アレルギーを起こしたり、「毒」になるものもあります。人にとっては美味しい食べ物でも、小さな身体の動物には思いがけない作用が生まれます。代表的なものは下記の食品です。
●ネギ科の野菜ータマネギ・ニラ・ニンニク
●生肉・生魚
●いか・たこ・エビ・かに
●嗜好品ーチョコレート・コーヒー・紅茶など
猫が好物と思いがちな食べ物の中にも、NGなものがあります。かつお節や煮干しも、猫用のものを選択しましょう。加工品などに含まれている可能性もあります。袋の裏、内容物のチェックは怠らずに行いましょう。思わぬ事故を防ぐことも飼い主の義務です。
●ネギ科の野菜ータマネギ・ニラ・ニンニク
●生肉・生魚
●いか・たこ・エビ・かに
●嗜好品ーチョコレート・コーヒー・紅茶など
猫が好物と思いがちな食べ物の中にも、NGなものがあります。かつお節や煮干しも、猫用のものを選択しましょう。加工品などに含まれている可能性もあります。袋の裏、内容物のチェックは怠らずに行いましょう。思わぬ事故を防ぐことも飼い主の義務です。
子猫にも好物ってある?
自宅で子猫が生まれたら、母猫がいるので安心です。しかし、保護猫や知人から譲り受けることもあります。そんな時、何を食べさせれば良いのでしょうか。
子猫は、生後2ヶ月目あたりから離乳食が始まります。市販の子猫用のフードなら与えても大丈夫です。きちんと「子猫用」かどうかを確認しましょう。もっと小さな子猫の場合は、応急処置として温めた牛乳に卵黄と砂糖を入れたものが良いでしょう。しかし、あくまでも「代用品」です。
母猫がそばにいるなら、一番の好物は母乳です。それに勝るものはありません。そんな恵まれた状況でないなら、子猫の体調や発育状態に合わせて食べ物を与えましょう。子猫であっても食べ物の嗜好がハッキリしているのが猫です。好物となる食べ物も、その頃から分かってきます。
子猫は、生後2ヶ月目あたりから離乳食が始まります。市販の子猫用のフードなら与えても大丈夫です。きちんと「子猫用」かどうかを確認しましょう。もっと小さな子猫の場合は、応急処置として温めた牛乳に卵黄と砂糖を入れたものが良いでしょう。しかし、あくまでも「代用品」です。
母猫がそばにいるなら、一番の好物は母乳です。それに勝るものはありません。そんな恵まれた状況でないなら、子猫の体調や発育状態に合わせて食べ物を与えましょう。子猫であっても食べ物の嗜好がハッキリしているのが猫です。好物となる食べ物も、その頃から分かってきます。
海外の猫も魚が好物なの?
所変われば品変わるのは、猫の食べ物も同じです。日本では魚が定番で、魚さえ与えておけば猫は喜ぶと思われがちです。しかし、日本に住んでいる猫は雑食で、なんでも食べてしまいます。国が変われば、猫の好物も変わります。猫が住んでいる国の食文化が影響を与え、猫の好物にも変化をもたらします。
ちなみに、日本では雑食とされている猫ですが、海外では完全肉食として認識されています。そして、犬のベジタリアンは存在していますが、猫はベジタリアンにはなれません。体内で合成できない栄養成分あり、それには動物性の食物が必要だからです。
ちなみに、日本では雑食とされている猫ですが、海外では完全肉食として認識されています。そして、犬のベジタリアンは存在していますが、猫はベジタリアンにはなれません。体内で合成できない栄養成分あり、それには動物性の食物が必要だからです。
イタリア・ギリシャ
初回公開日:2018年02月09日
記載されている内容は2018年02月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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