子猫の餌の与え方・適切な時間・回数・量｜いつまでミルクを飲む？

ここでは子猫が成長するにあたって子猫に与える餌を紹介していきます。子猫は生まれて数週間から1ヶ月、2ヶ月と、短期間ですぐにミルク量や食べ物の種類や与え方が変わっていきます。生まれた時期を把握して子猫に合ったミルクの量や餌をあげましょう。

子猫の授乳期や子猫の離乳期といった時期がありその都度に、子猫の離乳食の食べさせ方を覚えておくことが大切です。

生後3週程は子猫用ミルクがメインとなります。猫が赤ちゃんの時は、なるべく高脂肪・高蛋白質のもので栄養がたくさんある母乳か、子猫用のミルクだけで育てて下さい。

もし母親の猫が居るときは母乳を優先する形にしてください。子猫がすぐにお腹が空く時でも母猫に任せましょう。

子猫用ミルクは、子猫の用の哺乳瓶がありますので、それに入れてなるべく人肌位に温めておくと良いでしょう。子猫にミルクを与える動画を参考にしてみるのもよいです。

子猫は3週間から1か月で乳歯が生えてきます。徐々にミルクを飲まなくなる傾向にあり、他の食べ物に興味が変わります。

この時期から少しずつミルクからキャットフードと水に変えていきます。乳歯が出てきたとはいえ、まだミルクしか知らない子猫ですのでいきなり固いものは食べられません。

子猫の離乳食として、最初は子猫に合わせてすぐに飲み込めるようなものを用意します。市販で子猫用のパウチタイプのウェットフードがありますのでそちらを購入しましょう。

8週目辺りはウェットフードをメインとし、母乳とミルクは減らしていきましょう。

子猫は人間の赤ちゃんの15倍速く成長していきます。8週目にしてもう固いものも食べられる様になっていきます。

しかし、今までミルクが主流だった子猫は急に固いフードは食べられません。お腹がすいているのに食欲がない、食べてくれない場面もあります。

子猫の成長段階とフードの変えていく時期を参照しながら与えていきましょう。

成長に合わせて子猫の餌は当然変わっていきます。

ここでは子猫の成長によってあげる餌の量と回数を紹介していきます。短期間の内に時間や量の変化があるので体にいい食事生活ができるようにしてあげましょう。

猫種の体重にもよりますが、すぐお腹がすく猫は大きく育てるのには良いですが、肥満傾向になりますので気を付けましょう。