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手頃グッズでDIYできる!ねこちぐらの作り方|編み方のポイント

更新日:2024年09月29日

ねこちぐらをご存知ですか。今話題になっており商品が届くまで数年待ちになっているほどです。そこまで待てないという人はねこちぐらを手作りしてみませんか。自分で作ったねこちぐらに入ってくれたら最高ですね。そこで今回は初心者でもわかるねこちぐらの作り方を紹介します。

手頃グッズでDIYできる!ねこちぐらの作り方|編み方のポイント
まずは土台となる底面から編んでいきます。

作り方は、直径8~10㎝ほどの輪を作り(人差し指が通らない程度)、じれないように1回藁をひねってまとめ右側に持っていきます。

穴に藁を通したら半分に折りたたみ1回ひねってまとめます。藁を通してひねるという作り方こを繰り返し、まとめた藁が大きくなってきたら軽くねじってロープ状にします。

そして、編み棒を藁を通したら手前に引き抜きます。以降同じ作り方の繰り返しです。中心の穴が完全に塞がったら二段目を藁に通してとううことを繰り返すと徐々に円が大きくなり側面ができあがります。

壁を立ち上げる

底面が編めたら次は壁に立ち上げをします。

作り方は、下から編み棒をさし藁を通したら下にさします。芯はしっかり上に向かって編み上げていきましょう。押し上げた芯は垂直になり壁ができます。

この作り方で底面の円周1/4まで垂直に編んでいきます。側面がブレると見栄えが悪く天井の仕上げにも影響してきますので、できるだけ真っ直ぐ上に組み上げていきます。

入口を編む

ねこちぐらの作り方の中で一番難しいところが入口の編みこみです。

まず入り口の幅に合わせて藁をさしておきます。1本目の藁をねじり芯の直下にわらを1本さします。そのわらを上に持っていき交差させます。2本目の上に1本目のねじりをこぶを重ね指で押さえます。

3本目のさし藁をとり1本目の上で交差させます。次に2本目の両端を手に取り3本目の上で交差させたら1段目のできあがりです。

1本目と2本目の藁の両端は芯と一緒にまとめておきます。

飛び出しているのは3本目の藁の両端です。4本目を藁を芯の直下にさし芯の上で交差します。その上に3本目を交差させると2段目のできあがりです。

この作り方を繰り返して入り口の幅になるまで編んでいきます。

出口上部を編む

次は、ねこつぐらの出入り口上部の作り方です。

捩りこぶは裏に持っていきます。芯に下からさし藁を直接当て今までどおりに基本編みをするだけです。

できるだけきつく巻くようにし、捩りこぶを裏側にします。この作り方を繰り返しながら反対側まで到着したら折り曲げた部分にさし藁をし、しっかりと固定します。

固定したら、目を減らしながら編んでいくのですが、だいたい5目に1目のペースで減らしていきました。最初の3段くらいは入口付近を避けて目減らししましょう。

前の段で目減らしした場所で目減らしをしてしまうと、目減らしした箇所が目立ってしまうので、目をずらします。

編むときには目を減らすだけでは綺麗なカーブにならないので、すぼめながら編んでいきます。

天井を閉じる

次は、ねこちぐらの天井の作り方です。

まずは結び目を作った藁を用意します。この藁を下から遠し、藁を通した隣の目に編み棒を上から下に通し引き抜きます。これが1セットになり繰り返しします。

ぎりぎりまで編めたら、同じ目に外側から編み棒をさします。そこから新しい藁を通して先程ぎりぎりまで通した藁にかぶせます。

また次の目にも同じようにしていきます。一番最後も藁の端は裏側で固定しすればねこちぐらの完成です。

ねこちぐらの作り方のポイント

次のページ:ねこちぐらの作り方は動画を参考にすると分かりやすい

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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