猫の首根っこをつかむ8つのメリットと持ち上げるデメリット|猫の持ち方
更新日:2024年11月13日
デメリット
- 人が猫の首根っこを持つのは危ない
- 首の筋肉を痛めることもある
- 体重が重いと首が締まる
- 足がブラブラ不安定
猫を首根っこで持ち上げる5:人が猫の首根っこを持つのは危ない
まず1つ目の猫を首根っこで持ち上げるデメリットは、人が猫の首根っこを持つのは危険であるということです。
本来子猫の首根っこをくわえる行動をするのは、母猫が子猫を運ぶときです。母猫は本能的に子猫のどこをくわえれば安全なのか、またその適当な力加減を分かっています。
しかし、人はそれらの加減が分かっていないので、誤った持ち方をして猫を危険な状態にしてしまいかねません。
本来子猫の首根っこをくわえる行動をするのは、母猫が子猫を運ぶときです。母猫は本能的に子猫のどこをくわえれば安全なのか、またその適当な力加減を分かっています。
しかし、人はそれらの加減が分かっていないので、誤った持ち方をして猫を危険な状態にしてしまいかねません。
猫を首根っこで持ち上げる6:首の筋肉を痛めることもある
ふたつめの猫を首根っこで持ち上げるデメリットは猫の首の筋肉を痛めてしまう可能性があることです。
人間が誤った力加減の猫の持ち方をしてしまうと、首が異常に圧迫されて筋肉を傷つけてしまうことがあります。
特に首の筋肉は量も少なく普段使うことが少ないので痛みやすくなってしまいます。首の筋肉を痛めてしまうことがないように、十分に注意して持ち上げてあげる必要があります。
人間が誤った力加減の猫の持ち方をしてしまうと、首が異常に圧迫されて筋肉を傷つけてしまうことがあります。
特に首の筋肉は量も少なく普段使うことが少ないので痛みやすくなってしまいます。首の筋肉を痛めてしまうことがないように、十分に注意して持ち上げてあげる必要があります。
猫を首根っこで持ち上げる7:体重が重いと首が締まる
猫を首根っこで持ち上げるデメリットの3つ目は、体重が重いと首が締まってしまうことです。これは子猫よりも体重の重い成猫を持ち上げるときに特に注意が必要です。
猫の全体重が首の1点にかかってしまうので、おおきな負担になります。上記と関連して、この体重の負荷も、首の筋肉を痛めてしまう原因になります。十分に気をつけるようにして頂きたいです。
猫の全体重が首の1点にかかってしまうので、おおきな負担になります。上記と関連して、この体重の負荷も、首の筋肉を痛めてしまう原因になります。十分に気をつけるようにして頂きたいです。
猫を首根っこで持ち上げる8:足がブラブラ不安定
猫を首根っこで持ち上げるデメリットの4つ目は、足がブラブラと不安定になることです。猫は足が安定した状態になっているのを好むので、足がブラブラとしてしまうことを嫌がります。
またそれだけでなく、足が不安定な状態でブラブラしていると腰が伸びてしまい負担がかかります。猫の気持ちの問題と体の状態の両面で注意が必要です。
またそれだけでなく、足が不安定な状態でブラブラしていると腰が伸びてしまい負担がかかります。猫の気持ちの問題と体の状態の両面で注意が必要です。
猫をやさしく抱きかかえよう
猫に限らず犬やハムスターなど、他の様々な動物でもそうですが、1度嫌なイメージがついてしまった経験は、次からもずっと嫌がってしまいます。これは人も同じなので、当然でしょう。
猫が嫌だと思う抱っこの仕方をして、次から抱っこをさせてもらえないなんてことにならないように、正しく抱きかかえてあげるようにしましょう。
猫が嫌だと思う抱っこの仕方をして、次から抱っこをさせてもらえないなんてことにならないように、正しく抱きかかえてあげるようにしましょう。
初回公開日:2019年08月09日
記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。