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猫がいなくなった?迷い猫の探し方7選|脱出を防ぐための対策法

更新日:2023年12月15日

猫がいなくなった場合、どう対処すれば良いのでしょうか。このページでは、猫がいなくなる原因やいなくなった際の対処法、家出をさせないための対策方法などについて、考察・ご紹介しています。ペットの失踪に備えたい方は参考にしてみて下さい。

猫がいなくなった?迷い猫の探し方7選|脱出を防ぐための対策法

動物愛護センター

猫や迷子犬の探し方の1つとして、近所の動物愛護センターやアニマルハートレスキューなどへ連絡することも重要です。

動物愛護センターの活動内容は、各センターによって異なりますが、保護してもらえたり捜索に協力してもらえたりする可能性もあります。

行方不明者探す方法と同じように、ペットの場合も、少しでも多くの人に知らせ、情報を集めることが大切です。

近隣の動物愛護センターがどのような組織で、どのようにして連絡を取れば良いのか知りたい場合は、地名などを入力してインターネットで検索すると手早く知ることができます。

クリーンセンター

クリーンセンターは、一般的には亡くなってしまったペットを火葬する際などに使われる施設です。猫がいなくなった場合、発見されて無事に帰ってくることが理想ですが、万が一のケースもあります。

万が一、飼っていた猫がいなくなったり、いつも遊びに来ていた猫が来なくなったりした場合は、最悪のケースも考えてクリーンセンターにも連絡を入れておいた方が良いと言われています。

また、クリーンセンターにいなくなった猫の特徴などを伝えておくことで、目撃した際などに情報をもらえる可能性もあると考えられそうです。

警察署

警察署に連絡しておくこともまた、家出した猫の探し方としては重要な手段の1つと考えられます。

警察署には、迷猫まいご犬として家出した猫や犬が保護されたり届けられたりすることもあります。その際、警察署に猫を探していることや探している猫の特徴を伝えておくことで、発見された際に連絡をもらえる可能性があります。

また、いなくなった猫を探していることを伝えておくと、目撃情報があった時に知らせてもらえる可能性もあると考えられます。警察署への連絡は、迷子猫の探し方として重要な方法の1つなのです。

動物病院

上記でも触れましたが、地域の動物病院もまた、迷子になった猫や犬を保護することがある施設の1つです。特に保護された猫や犬が怪我をしている場合は、動物病院へ届ける人も多いと言われているので、猫がいなくなった時は近隣の動物病院に連絡することも大切です。

迷子のペットの場合は、左足や右足を事故などで怪我していたり、衰弱していたりする危険性もあります。あらかじめ迷子の猫を探していることを伝えておくことで、ペットが発見されて動物病院に搬送された場合に連絡をもらえる可能性もあります。

猫がいなくなった時の捜索方法7選

上記では、飼い猫がいなくなった時に連絡すべき場所をご紹介しまいた。続いては、猫がいなくなった際に、どのように探せば良いか考察していきます。

ペットの場合は、警察に捜査を依頼しても動いてもらえないケースが多く、人間のような公開捜査は難しいと考えられます。

あらゆる方法や手段を駆使して、少しでも多くの人に探している猫がいることを知らせ、情報を集める必要があります。

猫がいなくなった時の捜索方法

  • 家の中をすみずみまで探す
  • 保健所等に連絡する
  • 周辺施設を探す
  • 猫を飼う近所の人に連絡する
  • インターネットで情報を集める
  • 特徴を書いたチラシやポスターを作成する
  • プロに捜査依頼を提出する

猫がいなくなった時の捜索方法1:家の中をすみずみまで探す

上述しましたが、猫が家の中で迷子になるケースもあります。特にやんちゃな子猫などに多く、普段は登らない場所や入らない部屋まで行ってみたものの、降りられなくなったり帰り道がわからなくなったりして迷子になっていることも、少なくありません。餌台の裏などもすみずみまで見ましょう。

また、世話いらずの庭として放置している庭がある場合、うっかり外に出てしまい、お庭から家に戻れなくなっているケースもあります。

ですから、猫がいなくなった場合は、まずは家の中をくまなく探してみることが大切です。

猫がいなくなった時の捜索方法2:保健所等に連絡する

上記で触れましたが、猫がいなくなった場合に真っ先に連絡するべき施設は、保健所だとする意見も多く存在しています。

保健所は、迷子の猫や犬を一時的に預かるケースが多く、保護されたペットが集まる場所とも言われています。保健所に連絡することで保護されてるペットが見つかるケースもあり、そうでない場合も見つかり次第連絡をもらえる可能性があります。

首輪やすず音などがするアクセサリーがついている猫の場合は、飼い猫として飼い主を保健所側が探している場合もあります。

猫がいなくなった時の捜索方法3:周辺施設を探す

猫は、物陰などに隠れることが多い動物です。近所の道路などを探しても見つからない場合は、周辺施設を探すことも重要だと言われています。

特に穴場と言われがちなのが、コインパーキングです。車などが多く停車していると、隠れやすい場所が多いため、コインパーキングで迷子になった猫が見つかったという話も多くあります。

車が多いコインパーキングの場合は、猫が事故に遭うリスクも高くなるため、近所にあるコインパーキングはなるべく早めにしっかり捜索することをします。

猫がいなくなった時の捜索方法4:猫を飼う近所の人に連絡する

普段から、ペットを通して交流がある人がいる場合は、連絡して力を貸してもらうのも1つの有効な方法です。

親しい人には、「うちのココアがいなくなってしまった」「我が家のポパイを見かけませんでしたか」といったように、ペットの名前で尋ねた方が伝わりやすく、目撃情報に繋がる可能性があります。

反対にあまり関わりがない人の場合は、「うちの猫のやまとくんがいない」などと伝えてもわかりにくいため、「飼っているシロ猫がいなくなりました」「ミケネコを探しています」といったように猫の特徴を伝えることが重要です。
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初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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