猫を正しく抱く5つの方法とは?緊急時の抱き方4つも確認しよう!
更新日:2024年06月11日
猫が抱かれるのを嫌う4つの理由
猫好きな人は猫を見ると撫でたり抱っこしたりしたくなるものですが、猫を抱っこしようとしたら抵抗されたことはありませんか。
猫を抱っこするのは飼い主の特権のはずですが、飼い猫が抱かれるのを嫌がるため悲しい思いをしている飼い主さんも多いです。
この記事では、猫が抱かれるのを嫌がる理由や猫の抱き方の悪い例、猫の正しい抱き方を紹介します。猫に好かれる抱き方をマスターして、もっと猫と仲良しになりましょう。
猫を抱っこするのは飼い主の特権のはずですが、飼い猫が抱かれるのを嫌がるため悲しい思いをしている飼い主さんも多いです。
この記事では、猫が抱かれるのを嫌がる理由や猫の抱き方の悪い例、猫の正しい抱き方を紹介します。猫に好かれる抱き方をマスターして、もっと猫と仲良しになりましょう。
猫が抱かれるのを嫌う理由1: 気分屋で束縛を嫌う
猫が抱かれるのを嫌うのには「気分屋で束縛を嫌う性格であるため」という理由があります。猫はもともと気まぐれな性格をしているので、大人しく抱かれる時もあれば嫌がるそぶりを見せることもあります。
猫の機嫌が良ければ猫のほうから近寄ってきて抱っこを要求することもありますが、機嫌が悪い時は絶対に抱かせてくれません。
猫と良好な関係を築きたければ無理やり抱こうとせず、猫の気持ちを尊重しましょう。
猫の機嫌が良ければ猫のほうから近寄ってきて抱っこを要求することもありますが、機嫌が悪い時は絶対に抱かせてくれません。
猫と良好な関係を築きたければ無理やり抱こうとせず、猫の気持ちを尊重しましょう。
猫が抱かれるのを嫌う理由2: 抱き方が嫌い
猫が抱かれるのを嫌うのには「抱き方が嫌い」という理由もあります。
抱っこされることで体勢が不安定になるような猫の持ち方をしていれば、それは猫にとってかなり居心地の悪い抱き方です。
猫を抱っこする時は猫の居心地が良くなるよう配慮し、体勢が安定する抱き方をしましょう。
抱っこされることで体勢が不安定になるような猫の持ち方をしていれば、それは猫にとってかなり居心地の悪い抱き方です。
猫を抱っこする時は猫の居心地が良くなるよう配慮し、体勢が安定する抱き方をしましょう。
猫が抱かれるのを嫌う理由3: 苦手な人の匂いがある
猫が抱っこを嫌がるのには「苦手な人の匂いがあるから」という理由もあります。
猫の嗅覚は犬ほど鋭くはありませんが人間の数万倍~数十万倍優れた嗅覚があるため匂いには敏感です。猫が嫌うニオイを発生させている人が抱っこしようとしても嫌がられることがあります。
具体例を挙げると、香水・たばこ・コーヒー・柑橘系のような人工的なニオイは猫にとって嫌いな臭いです。猫が抱かれるのを嫌がるときはお風呂に入るか着替えてから再挑戦してみてください。
猫の嗅覚は犬ほど鋭くはありませんが人間の数万倍~数十万倍優れた嗅覚があるため匂いには敏感です。猫が嫌うニオイを発生させている人が抱っこしようとしても嫌がられることがあります。
具体例を挙げると、香水・たばこ・コーヒー・柑橘系のような人工的なニオイは猫にとって嫌いな臭いです。猫が抱かれるのを嫌がるときはお風呂に入るか着替えてから再挑戦してみてください。
猫が抱かれるのを嫌う理由4: 過去にトラウマがある可能性がある
猫が抱かれるのを嫌う理由には「過去に何らかのトラウマがある」場合もあります。
例えば、「抱っこされて動物病院に連れて行かれた」「抱っこされて苦手なお風呂に入れられた」「変な抱き方をされて床に落とされた」など、過去に嫌な経験があると猫は抱っこが嫌いになります。
特に、生後2週間~7週間の「社会化期」に嫌な経験をしてしまうと嫌な思い出が深く心に刻まれてしまうため、成長してからも抱っこが嫌いになる可能性が高まります。
例えば、「抱っこされて動物病院に連れて行かれた」「抱っこされて苦手なお風呂に入れられた」「変な抱き方をされて床に落とされた」など、過去に嫌な経験があると猫は抱っこが嫌いになります。
特に、生後2週間~7週間の「社会化期」に嫌な経験をしてしまうと嫌な思い出が深く心に刻まれてしまうため、成長してからも抱っこが嫌いになる可能性が高まります。
猫の抱き方をマスターするメリット
猫は気まぐれで束縛を嫌う性格であるため、抱っこ嫌いの子が多いです。
しかし、猫の正しい抱き方をマスターしておけば、被毛や皮膚の状態、口臭・身体の異常に早く気付くことができ、災害の際にも避難させやすいなどのメリットがあります。
猫が嫌がらない抱き方をマスターして、子猫の頃から抱っこに慣れさせておきましょう。
しかし、猫の正しい抱き方をマスターしておけば、被毛や皮膚の状態、口臭・身体の異常に早く気付くことができ、災害の際にも避難させやすいなどのメリットがあります。
猫が嫌がらない抱き方をマスターして、子猫の頃から抱っこに慣れさせておきましょう。
猫の悪い抱き方2つ
猫には好きな抱き方と嫌いな抱き方があり、嫌な抱き方をされるとトラウマになってずっと抱っこが嫌いになってしまうこともあります。
ここでは猫の悪い抱き方を紹介しますので、猫に抱っこを好きになってもらうための参考にしてみてください。
ここでは猫の悪い抱き方を紹介しますので、猫に抱っこを好きになってもらうための参考にしてみてください。
猫の悪い抱き方1: 仰向けで抱く
猫にとってお腹は急所であるため、仰向けで抱くのは悪い抱き方です。
TV番組やSNSで猫が仰向けで抱っこされていたり仰向けで寝ていたりする光景を目にしますが、それは飼い主との間にしっかりした信頼関係がある場合に限られます。
猫は本来お腹を見せることを嫌がるため、抱っこが苦手な猫や初対面の猫を仰向けで抱くのはやめましょう。
TV番組やSNSで猫が仰向けで抱っこされていたり仰向けで寝ていたりする光景を目にしますが、それは飼い主との間にしっかりした信頼関係がある場合に限られます。
猫は本来お腹を見せることを嫌がるため、抱っこが苦手な猫や初対面の猫を仰向けで抱くのはやめましょう。
猫の悪い抱き方2: 無理やり抱く
初回公開日:2019年08月17日
記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。