猫を正しく抱く5つの方法とは?緊急時の抱き方4つも確認しよう!
更新日:2024年06月11日
抱っこされるのを嫌がる猫を無理やり抱こうとするのも悪い抱き方です。
猫を無理やり抱っこしようとすると驚いて暴れたり、引っ掻いたり噛みついて攻撃したりしてくることもあるためとても危険です。
猫に怪我をさせてしまうこともあるので無理やり抱くのはやめましょう。
猫を無理やり抱っこしようとすると驚いて暴れたり、引っ掻いたり噛みついて攻撃したりしてくることもあるためとても危険です。
猫に怪我をさせてしまうこともあるので無理やり抱くのはやめましょう。
猫の正しい抱き方5つ
猫の抱き方の悪い例については紹介しましたが、猫の正しい抱き方はご存じですか。
正しい猫の抱き方をマスターすればコミュニケーションが取りやすくなり、病気や怪我の早期発見にもつながります。
猫が「抱っこされると落ち着く」と思ってくれるようになれば、信頼関係が深まって猫ともっと仲良くなれるでしょう。
ここでは、猫の正しい抱き方を5つ紹介しますので、猫を抱っこする時の参考にしてみてください。
正しい猫の抱き方をマスターすればコミュニケーションが取りやすくなり、病気や怪我の早期発見にもつながります。
猫が「抱っこされると落ち着く」と思ってくれるようになれば、信頼関係が深まって猫ともっと仲良くなれるでしょう。
ここでは、猫の正しい抱き方を5つ紹介しますので、猫を抱っこする時の参考にしてみてください。
猫の正しい抱き方1: 猫をリラックスさせる
猫を正しい抱き方で抱っこするためには、猫をリラックスさせる必要があります。
抱っこに慣れていない猫にとって高い位置での抱っこは不安を感じやすいため、椅子やソファに座って猫を膝の上に乗せるところから始めます。
飼い主さんの膝の上に乗っている時に優しく声をかけながら撫でてあげると、多くの猫はリラックス状態になるでしょう。
ブラッシングが好きな猫ならばゆっくりとブラッシングしてあげると、リラックス状態になります。
抱っこに慣れていない猫にとって高い位置での抱っこは不安を感じやすいため、椅子やソファに座って猫を膝の上に乗せるところから始めます。
飼い主さんの膝の上に乗っている時に優しく声をかけながら撫でてあげると、多くの猫はリラックス状態になるでしょう。
ブラッシングが好きな猫ならばゆっくりとブラッシングしてあげると、リラックス状態になります。
猫の正しい抱き方2: 脇の下に手を入れる
猫がリラックスしたら、ゆっくりと猫の脇の下に手を入れて抱っこするのが猫の正しい抱き方です。
猫のカラダを自分に添わせて少しづつ猫の身体を持ち上げ、足裏を丸めるように片手をお尻や足の下に入れて安定させましょう。
身体をくねらたり前足を突っ張るなど、猫が嫌がる素振りを見せたらすぐにやめてあげてください。焦らず徐々に抱っこに慣らしていきましょう。
猫のカラダを自分に添わせて少しづつ猫の身体を持ち上げ、足裏を丸めるように片手をお尻や足の下に入れて安定させましょう。
身体をくねらたり前足を突っ張るなど、猫が嫌がる素振りを見せたらすぐにやめてあげてください。焦らず徐々に抱っこに慣らしていきましょう。
猫の正しい抱き方3: 後ろ足とお尻を支える
猫は足がブラブラしている不安定な体勢を嫌うため、抱っこする時は後ろ足とお尻を支えてあげましょう。
片手は猫の脇に入れ、もう片方は猫のお尻の方を支えてあげると安定感がでます。猫の体が自分の体に密着するように腕でお尻を支え、手で後ろ足を持つようにすると猫の下半身がブラブラしません。
片手は猫の脇に入れ、もう片方は猫のお尻の方を支えてあげると安定感がでます。猫の体が自分の体に密着するように腕でお尻を支え、手で後ろ足を持つようにすると猫の下半身がブラブラしません。
猫の正しい抱き方4: 飼い主の肘や肩に前足を乗せる
抱っこする時に飼い主の肘や肩に前足を乗せるようにすると安定感が得られるため、猫が安心します。
猫が安心できる環境を作ることは、猫に抱っこを好きになってもらうためにも大切なポイントです。抱っこされると落ち着くと認識してもらうため、猫を抱っこしている時はあまり姿勢を変えないようにしましょう。
猫が安心できる環境を作ることは、猫に抱っこを好きになってもらうためにも大切なポイントです。抱っこされると落ち着くと認識してもらうため、猫を抱っこしている時はあまり姿勢を変えないようにしましょう。
猫の正しい抱き方5: 気温が低い時間帯を狙う
猫は暖かい場所を好み寒さが苦手であるため、気温が低い季節や寒い時間帯を狙うのが猫の正しい抱き方です。
飼い主さんの膝の上の暖かさや抱っこされると暖かいということを理解すれば、猫の方から膝の上に乗ってきて甘えることもあるでしょう。
しかし、猫が膝の上に乗ってきたからといってあまりしつこく触ったりしないでください。猫はしつこくされるのが嫌いです。
抱っこする時は猫が嫌がっていないか常に様子を見ながら慎重にしましょう。
飼い主さんの膝の上の暖かさや抱っこされると暖かいということを理解すれば、猫の方から膝の上に乗ってきて甘えることもあるでしょう。
しかし、猫が膝の上に乗ってきたからといってあまりしつこく触ったりしないでください。猫はしつこくされるのが嫌いです。
抱っこする時は猫が嫌がっていないか常に様子を見ながら慎重にしましょう。
緊急時に猫を抱き上げる方法4つ
災害が起きた時や猫が急病で動物病院に連れて行く時など、緊急事態の時には猫を抱っこしてキャリーケースなどに入れなければなりません。
しかし、緊急時には時間をかけて猫をリラックスさせることができないため、抱っこに慣れていない猫はバタバタと暴れてしまいがちです。
猫が暴れてしまうと、猫だけでなく飼い主さんも怪我をしてしまう可能性がありとても危険です。
ここでは、災害時や猫が逃げ出しそうな時など、緊急時の猫の抱き方を4つ紹介します。いつ何が起きても慌てないように、緊急時に備えておきましょう。
しかし、緊急時には時間をかけて猫をリラックスさせることができないため、抱っこに慣れていない猫はバタバタと暴れてしまいがちです。
猫が暴れてしまうと、猫だけでなく飼い主さんも怪我をしてしまう可能性がありとても危険です。
ここでは、災害時や猫が逃げ出しそうな時など、緊急時の猫の抱き方を4つ紹介します。いつ何が起きても慌てないように、緊急時に備えておきましょう。
緊急時に猫を抱き上げる方法1: 猫を完全にサポートする
緊急時の猫の抱き方で最も重要なことは、猫を完全にサポートすることです。
猫の脇の下に両手を入れて抱っこする飼い主さんをよく目にしますが、この抱き方だと猫の下半身がブレてしまうため、猫にとってあまり心地よくない体勢です。
緊急時に猫を抱く時は、片手を猫の胸の下に入れてからもう片方の手で腹部を支えるようにします。猫の体を完全にサポートしながら優しく抱き上げれば、暴れることもありません。
猫の脇の下に両手を入れて抱っこする飼い主さんをよく目にしますが、この抱き方だと猫の下半身がブレてしまうため、猫にとってあまり心地よくない体勢です。
緊急時に猫を抱く時は、片手を猫の胸の下に入れてからもう片方の手で腹部を支えるようにします。猫の体を完全にサポートしながら優しく抱き上げれば、暴れることもありません。
緊急時に猫を抱き上げる方法2: 猫を抱えて歩く場合
初回公開日:2019年08月17日
記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。