猫はお留守番は苦手?留守番時やトイレ等の注意点・長期の留守番の対処法
更新日:2024年06月18日
猫の留守番で準備しておく事5:危険物の移動
猫のお留守番で準備しておくことのひとつに、危険物を猫の手の届かないところまで移動するということも含まれるでしょう。
ヘアピンやピンセット・先のとがったペンなど、人間にとっては特に危険のないグッズやアイテムであっても、猫にとっては遊んでいるうちに体に傷をつけるなど危険なものになり得ます。
引き出しのなかにしまっておいても、猫によっては器用に手や爪を使って引き出しをあけてしまう子もいるので、猫が絶対に開けられない引き出しや場所に厳重にしまっておきましょう。
ヘアピンやピンセット・先のとがったペンなど、人間にとっては特に危険のないグッズやアイテムであっても、猫にとっては遊んでいるうちに体に傷をつけるなど危険なものになり得ます。
引き出しのなかにしまっておいても、猫によっては器用に手や爪を使って引き出しをあけてしまう子もいるので、猫が絶対に開けられない引き出しや場所に厳重にしまっておきましょう。
猫の留守番で準備しておく事6:戸締り・火の元確認
戸締りと火の元を確認するというのも、猫をお留守番させる際に注意しておかなければならないポイントです。
猫はわずかな隙間であっても体を入り込ませてしまい、挟まって動けなくなったり外に脱走してしまうこともあるので、ドアはもちろん窓のわずかな隙間も見逃さず、きちんと戸締りを行いましょう。
また、ガス栓はもちろん電気コードやプラグも火事の原因になり得るので、猫が近づけないように柵を設けるなどの処置が必要です。
猫はわずかな隙間であっても体を入り込ませてしまい、挟まって動けなくなったり外に脱走してしまうこともあるので、ドアはもちろん窓のわずかな隙間も見逃さず、きちんと戸締りを行いましょう。
また、ガス栓はもちろん電気コードやプラグも火事の原因になり得るので、猫が近づけないように柵を設けるなどの処置が必要です。
長期の留守番の対処法3つ
海外旅行や出張などで何日も家を空けなければならない際、どうすればよいのでしょうか?
ここからは長期留守番の対処法についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。
ここからは長期留守番の対処法についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。
長期留守番の対処法1:知人に預かってもらう
長期留守番の対処法としてまず挙げられるのが、実家に預けるか知人に預かってもらうという方法です。
信頼のおける人に預かってもらえれば、旅先からでも「うちの猫はどうしてる?」とこまめに猫の様子を電話やLINEで尋ねることもできるため、安心でしょう。
なお、猫好きで預かるのに慣れている知人をチョイスするのがポイントです。
信頼のおける人に預かってもらえれば、旅先からでも「うちの猫はどうしてる?」とこまめに猫の様子を電話やLINEで尋ねることもできるため、安心でしょう。
なお、猫好きで預かるのに慣れている知人をチョイスするのがポイントです。
長期留守番の対処法2:ペットシッターを利用する
遠出留守の場合には、ペットシッターを利用するというのも一つの手でしょう。ペットシッターとは、決まった時間に自宅を訪問して猫のお世話をしてくれるサービスのことです。
ペットシッターを利用すれば、猫を慣れた自宅から移動させることなく、自宅で安全にお留守番をさせることができます。
ただし、不在時の家の鍵をペットシッターに預けることに抵抗感を覚える人もいることでしょう。
ペットシッターを利用すれば、猫を慣れた自宅から移動させることなく、自宅で安全にお留守番をさせることができます。
ただし、不在時の家の鍵をペットシッターに預けることに抵抗感を覚える人もいることでしょう。
長期留守番の対処法3:ペットホテルを利用する
長期留守番の対処法として、ペットホテルを利用するというのもポピュラーなやり方です。
猫の生態や飼育に詳しいプロに預かってもらえるペットホテルならば、安心して愛猫を預けることができるでしょう。
ペットホテルの中には室内にカメラを設置して、飼い主さんが旅行中でも旅先からスマホなどで猫の様子をチェックできるようにしてくれているところもあります。
猫の生態や飼育に詳しいプロに預かってもらえるペットホテルならば、安心して愛猫を預けることができるでしょう。
ペットホテルの中には室内にカメラを設置して、飼い主さんが旅行中でも旅先からスマホなどで猫の様子をチェックできるようにしてくれているところもあります。
しっかり準備をして留守番をお願いしよう
今回は猫のお留守番について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。
猫にストレスを与えてしまわないように、お留守番をさせる際にはフードや水・トイレはもちろん、室温調整や危険物の移動などしっかりと準備をしておきましょう。
また、いきなり長時間お留守番をさせずに、まずは短時間からはじめて徐々にお留守番に慣れさせることも大切です。
猫にストレスを与えてしまわないように、お留守番をさせる際にはフードや水・トイレはもちろん、室温調整や危険物の移動などしっかりと準備をしておきましょう。
また、いきなり長時間お留守番をさせずに、まずは短時間からはじめて徐々にお留守番に慣れさせることも大切です。
初回公開日:2019年08月10日
記載されている内容は2019年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。