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子猫を保護する方法|自分で飼育ができる・できない時の対処法

更新日:2024年01月15日

捨て猫などの子猫を見かけて、「うちでは飼えない」と後ろ髪ひかれる思いで立ち去ったことがあるという人も少なくないでしょう。本記事では、子猫を保護してあげる場合の対処方法を「飼えない場合」も含め紹介します。本記事を参考に迷わず子猫を保護してあげてください。

子猫を保護する方法|自分で飼育ができる・できない時の対処法

飼えない時の対処方法1:警察やSNSで迷い猫かどうかを調べる

子猫を保護したからといって、かならずしも捨て猫や野良猫などの「身寄りのない猫」とは限りません。たまたま飼い主からはぐれてしまった「迷い猫」の可能性もあります。

子猫を保護したら、その子猫を探している人がいないか、警察に行って届け出を確認したり、SNSに写真を掲載するなどして問い合わせてみましょう。

地域の放送などがある場合、依頼して迷い猫の放送を流してもらうのも有効です。昔ながらの貼り紙でお知らせする方法もあります。

飼えない時の対処方法2:動物ボランティア団体に相談する

迷い猫か確認する間も、自宅で保護することができないという場合もあるでしょう。短期間であっても自宅で保護することができない場合は、最初から動物ボランティア団体に相談してみましょう。

動物ボランティア団体ですぐに子猫を引き取ってくれるとは限りませんが、適切な対処を仰ぐことができるはずです。

自宅で保護できない場合でも、子猫を見捨てるようなことはせず、専門家に対処方法を仰ぎましょう。

飼えない時の対処方法3:里親を募集する

子猫を保護して、自宅では飼えないものの、短期間であったら自宅で保護していられる余裕がある場合は、子猫の里親を募集して、子猫の安住の場所を確保してあげましょう。

里親募集は、動物ボランティア団体に相談したり、自分のSNSを活用したり、現代では方法がたくさんあります。

自ら里親を募集する場合は、子猫を本当にかわいがってくれそうな人物を見極めて譲渡することができます。

子猫を保護して悩んだ場合は第三者に相談しよう

子猫を道端などで見かけて、「かわいい」とは思っても、「自宅では飼えない」とそのまま素通りしてしまうという人も少なくはないでしょう。

しかし、子猫を放置してしまうと、そのまま野良猫化してしまったり、命を落としてしまったりする可能性が高くなります。

子猫を見かけたら保護し、自分で飼えない場合などは、悩むのではなく、動物ボランティア団体などの第三者に相談して、適切な対処が行えるようにしましょう。

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