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適切な猫のトイレの場所とは?一覧で紹介|覚えさせるコツ

更新日:2024年04月12日

猫がトイレを失敗してしまう、そんな経験をしたことはないでしょぅか。実はそのトイレ、猫にとっては嬉しくないトイレの可能性があります。今回の記事では猫にとって快適なトイレやトイレの設置場所について紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

適切な猫のトイレの場所とは?一覧で紹介|覚えさせるコツ

トイレの砂のタイプを選ぶ

トイレの砂のタイプは猫によっても好むタイプが違うためどれが一番とは言いにくいのですが、下の表を参考に最も使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

どのタイプのトイレ砂でも、メリットがある分デメリットが存在しています。猫が好むタイプを探してみるのもよいでしょう。

すでにあるトイレ砂からタイプを変える場合は、いっきに取り替えずに新しい砂に古いものを混ぜるなど、少しずつ慣らしていきましょう。
トイレ砂タイプメリットデメリット
おから安全性が高くトイレにも流せる猫が食べてしまうことがある
ホコリが出にくく捨てるのも簡単紙なので飛び散りやすい
鉱物(ベントナイト)砂に近く猫が好みやすい重い・ホコリがでることがある
木製木なので消臭ができ捨てやすい固まりにくく掃除は少し大変

トイレのタイプを選ぶ

猫のトイレといっても、その種類はオープン型・ハーフカバー型・ドーム型・システムトイレ・自動型・縦型などさまざまあります。それぞれの猫トイレのタイプには特徴があるので紹介します。

どのようなトイレのタイプを選ぶかによって、得られるメリットデメリットが変わってきます。自分の生活習慣に合った猫のトイレのタイプ、掃除しやすいタイプや自動で掃除してくれるタイプなどを選んでみましょう。
トイレのタイプメリットデメリット
オープン型シンプルでお手入れしやすい掃除は頻繁に必要
ハーフカバー型後ろ足立ちでトイレする猫は使いやすいカバーが掃除に少し邪魔になる
ドーム型猫が安心する・砂が飛び散りにくい中で臭いやほこりがこもる
システムトイレおしっこの掃除は少ないフンは適宜掃除必須
自動型いつもトイレを清潔に保てる高い・他のトイレより大きい
縦型トイレ砂が飛び散りにくい大きい・猫が入らないことがある

オープン型:リッチェル コロル ネコトイレ F60

オープンタイプの猫トイレは、普通に大きな入れ物に見えるタイプのものが多いです。オープンタイプなので掃除しやすく、猫が入ったことがよく見えるのが特徴でしょう。

とくにパーツなども付属していないので使いやすいのですが、入れ物になっているだけなのでおしっこやフンをした時の掃除を早めにしないとトイレは汚れたままになります。

ハーフカバー型:デオトイレ 猫用トイレ

ハーフカバータイプの猫トイレは、オープンタイプの猫トイレに横のカバーが少しついているものが多いです。ハーフカバーが少し、猫の姿を隠してくれます。

とくに後ろ足で立ってトイレをするタイプの猫ちゃんには、ハーフカバーの部分が使いやすいと好評です。ただ、カバー部分があることでオープンタイプに比べると掃除は少ししにくくなっています。

ドーム型:アイリスオーヤマ 掃除のしやすいネコトイレ

ドームタイプの猫トイレは、完全に上下左右を囲ってしまっており、入り口だけが小さくついているタイプとなっています。猫にとっては完全に孤立しており、安心してトイレが使用できる環境です。

ただ閉鎖的な空間となるため、ドームタイプの猫トイレは掃除しないでいると内部に臭いがこもったり、鉱物タイプのトイレ砂をつかっているとホコリがたつなどのデメリットがあります。

システムトイレ:デオトイレ 快適ワイド

システムトイレとは、猫のトイレの中でも下の部分が引き出せるようになっているタイプのトイレです。この機能により、猫のおしっこだけなら掃除は1週間に1回など頻度を減らせます。

猫のおしっこは下に流れてくれるので綺麗に保てるのですが、フンをした場合はそのたびに掃除する必要がでてきます。フンにさえ気をつけていれば、快適に使えるタイプのトイレです。

自動型:オートメーテッドペットケア キャットロボット オープンエアー

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初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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