Search

検索したいワードを入力してください

ブラッシングを嫌がる猫の対策法!猫用ブラシも紹介

更新日:2023年12月12日

ブラッシングが好きな猫は、SNSなどでよく見かけますが、ブラッシンを嫌がる猫も多くいます。飼い主泣かせのブラッシングを嫌がる猫にどうブラッシングしてあげれば良いか解決しましょう。抜け毛対策の他にブラッシングで得られる効果も知りましょう。

ブラッシングを嫌がる猫の対策法!猫用ブラシも紹介

猫のブラッシングの必要性

猫をブラッシングしてあげる事は、必要であると言えます。ブラッシングしてあげることによって、自分の飼い猫のことを知る事ができるからです。

毛並みから健康状態を知ることもできます。

猫のブラッシングの必要性1:リラックス効果

猫をブラッシングしてあげることによって、リラックス効果を得る事が出来ます。大好きな飼い主と触れ合うことによって、ストレスを軽減してあげる事が出来ます。

正しく毛並みに沿ってブラッシングしてあげることによって、嫌がることもなくブラッシングしてあげる事ができるでしょう。

もし、ブラッシングを嫌がる場合は、正しいブラッシングが出来ているか確認する必要があります。

毛並みに沿って、猫が嫌がる事なく安心できるように、ブラッシングしてあげましょう。

猫のブラッシングの必要性2:皮膚や被毛の健康チェック

ブラッシングすることによって、皮膚や被毛の健康をチェックしてあげる事が出来ます。皮膚や被毛の状態を確認する事で、猫が健康かどうかをみてあげる事が出来ます。

もし、普段はブラッシングを嫌がる事がない猫が、ブラッシングを嫌がる場合は、怪我をしているなどの可能性があります。

また、ブラッシングする箇所によって嫌がる場合は、その箇所に怪我がある場合もあります。その場合は、速やかに獣医に診てもらいましょう。被毛に異常がある場合も同じです。ブラッシングでチェックしましょう。

猫のブラッシングの必要性3:猫とのスキンシップ

ブラッシングで猫とのスキンシップを取る事が出来ます。大好きな飼い主とスキンシップを取ることによって、猫も安心感を得る事が出来ます。

人と人も一緒で、猫と人もスキンシップなどのコミュニケーションでより仲良くなる事が出来ます。

もし、ブラッシングを嫌がる場合は、まだ信頼関係を築けていないこともあります。無理に猫と接したりせずに、徐々に距離を詰めていき、信頼関係を築いてブラッシングをしてあげましょう。

嫌がる猫を無理矢理ブラッシングすると、ストレスの原因になる他、猫が飼い主を嫌いになる可能性もあります。

猫のブラッシングの必要性4:猫の毛による暑さの調節

猫をブラッシングしてあげることによって、暑さの調整をしてあげる事が出来ます。夏場などの毛が生え変わる時期にブラッシングしてあげれば、抜け毛を取り除いてあげる事が出来ます。

そのことによって、家具や衣服に余計に毛がつくことも防ぐ事が出来ます。だからといって、無理矢理嫌がるのにブラッシングしてあげるよりは、より自然にブラッシングしてあげる事が大切です。

嫌がる原因が無理矢理なブラッシングの場合もあるので、毛並みに沿って自然にブラッシングしてあげましょう。

ツヤツヤの毛並みに!正しいブラッシングの方法

正しいブラッシングの方法を学ぶ事で、猫の毛並みをツヤツヤにしてあげられます。

更に、ブラッシングを嫌がる猫も、正しいブラッシングをしてあげれば、気づけばブラッシングに安心感を覚えることもあります。

正しいブラッシングの方法

  1. 換毛期は地肌に近い部分と毛先をとかす
  2. 力を入れて引っ張らずに少しずつとかす
  3. 首からお尻に向かって毛の流れに沿ってとかす
  4. おなか部分は抱っこして毛並みに沿って優しくとかす
  5. 顔まわりや足はコームを皮膚に直角にあててとかす

正しいブラッシングの方法1:換毛期は地肌に近い部分と毛先をとかす

換毛期は、地肌に近い部分と毛先をとかしてあげると良いです。換毛期は、大量に毛が抜け落ちる時期なので、こまめにブラッシングしてあげることで、床掃除も楽になります。

換毛期といえども、エアコンなどの影響で毛がそこまで生え変わらない猫もいます。なので、毛があまり抜けないからといって無理矢理強くブラッシングをしないようにしましょう。

もし、悪いブラッシングの仕方によって猫がブラッシングを嫌がるだけじゃなく、ブラッシングを怖いものだと思ってしまうこともあります。猫に優しいブラッシングを心がけましょう。

正しいブラッシングの方法2:力を入れて引っ張らずに少しずつとかす

猫のブラッシングは、力を入れて引っ張らずに少しずつとかしましょう。力任せにブラッシング指定しまうと、猫に怪我を負わせてしまうこともありますし、今後のブラッシングを嫌がるようになってしまいます。

例えば、専用のコームを目が細いものと広いものを用意して、毛の状態に合わせてコームを使い分けたり、毛が絡まっていたら無理にとかさないなど、猫が嫌がるような無理なブラッシングを避けましょう。

ミトンタイプのコームもあるので、嫌がる猫には撫でるようにブラッシングしてあげるのも良いでしょう。

正しいブラッシングの方法3:首からお尻に向かって毛の流れに沿ってとかす

次のページ:ブラッシングを嫌がる猫への対処法8つ

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related