Search

検索したいワードを入力してください

犬の美容院はどこも同じ?犬の美容院を選ぶときの注意点8つ

更新日:2024年03月21日

犬の美容院、どうしたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。この記事では、犬を美容院に連れて行く必要性から犬の美容院の探し方や注意すべきポイント、連れて行く頻度などについて解説しています。料金の目安も紹介しているので参考にしてください。

犬の美容院はどこも同じ?犬の美容院を選ぶときの注意点8つ
どんなシャンプー・リンスを使っているかも、サロン選びで気をつけたいポイントです。

サロン独自に配合したシャンプー・リンスを使っているところもあれば、ハーブなどの天然成分にこだわったシャンプーを使う美容院も。

飼い主の好みの香り・手触りや、当日の愛犬の状態に合ったシャンプー&リンスを選んでくれるところもあります。

犬の美容院を選ぶときの注意点4:提案スタイルの数

美容院に行くなら、どんなスタイルにしてもらうかも重要なポイント。ただカットしてくれればいい、というわけではありませんよね。

トリミング前のカウンセリングで、愛犬の状態や困りごと、希望などをしっかり聞いてくれ、それに合ったスタイルを数多く提案してくれるのがよい美容院です。

トリマーさんには、正直にいろんなことを話してみてください。

犬の美容院を選ぶときの注意点5:衛生面

室内がすみずみまで掃除されているか、トリミング用のテーブルやシャワーなどの設備、ハサミなどの器具は清潔か、トリマーさん自身にも清潔感があるか。そういったことにも目を光らせましょう。

この記事の冒頭で、犬が美容院に行くのには健康管理の目的もあるとお伝えしました。ですから、美容院全体が衛生的に保たれていることは重要なポイントです。

犬の美容院を選ぶときの注意点6:料金や技術

犬のサロン選びには、料金や技術はもちろん重要なポイント。

料金の相場を知るには、いろんな美容院の料金をインターネットやフリーペーパーの広告などで確認するのがです。

トリマーさんの技術の目安の1つとして、各種団体が行うトリミング競技会やグルーミングコンテストなどがあります。そういったコンテストの受賞者がいないかどうかもチェックしてみましょう。

犬の美容院を選ぶときの注意点7:場所

家の近くに良い美容院があれば便利ですが、家からの距離で美容院を決めるのはやめておきましょう。

また、人通りが多く立地がいい美容院が良いとも限りません。

近くの美容院に通って気に入らなければ店を変えることもできますが、ご近所さんだと気まずい思いをすることも。

立地がいい美容院の場合は、テナント料の高さゆえに料金が高く設定されている可能性も。その場合、料金がサービスに比例するとは限りません。

犬の美容院を選ぶときの注意点8:動物取扱登録業者

犬の美容院の店頭やホームページなどで、「動物取扱登録業者」の標識や名札の提示があるかどうかを確認してください。

ペットを預かる業者には、「動物取扱登録」をすることが法律で義務付けられています。1日1回以上の清掃をするなど動物保護のための決まりごとのほか、知識や技術を持った「動物取扱登録者」を置くことも義務付けられています。

悪徳業者がいる可能性もあるので気をつけましょう。

犬の美容院の探し方

では、利用する美容院をどのようにして探せばよいのでしょうか。

まずは「ネット検索」「ペットを購入したショップ」「大型ペットショップ」といった3つの方法を紹介しますので、参考にして頂き、実際の美容室探しに活用してみましょう。

犬用美容院を探す3つの方法

  1. ネット検索
  2. ペットを購入したショップ
  3. 大型ペットショップ

犬の美容院の探し方1:ネットで検索

インターネットで犬の美容院を検索してみましょう。スマホで手軽にできますし、いつでも好きなときに探せます。

「犬 美容院 ○○(地名)」などで検索すれば、エリアを限定した結果が表示されます。より詳しい条件で探すなら、「犬 美容院 名古屋 送迎」など、希望条件も入れてみてください。

いろんな美容院のホームページをチェックすれば、相場なども見えてきます。クチコミを参考にするのもよいでしょう。

犬の美容院の探し方2:ペットを購入したペットショップ

ペットショップには、美容院が併設されていたり、トリミングサービスを行っているところが多いです。購入したペットショップが信頼できるお店なら、トリミングを任せるのも1つの方法。

サロンが併設されていないペットショップの場合は、美容院を聞いてみましょう。
次のページ:犬の美容院の料金

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related