のパピヨン性格6つ！特徴と飼い方のポイントも分かりやすく解説

パピヨンは賢い性格なので甘やかしたしつけをすると、吠えれば要求が通ったり、指示を聞かなくてもご飯が食べれるという風に自我を出していきます。まずは甘やかしをなくすことが大事です。

しかし、叩いて叱ったり、パピヨンの名前を呼んで叱ると、名前を呼んでも叱られると勘違いをしてしまうので反応しなくなることがあります。成犬になってからでも大丈夫ですが子犬の頃から少しずつ教えていきましょう。

パピヨンは活発で運動神経も高い犬種ですが過度な運動は後々関節などへの影響を及ぼしてしまいます。体力にも個体差はありますが1日朝と夕方の2回、1回15分程度の散歩で十分です。

大きさや性格によっては室内だけでも十分な運動ができますので無理に外に行かなくても大丈夫です。無理のない範囲の運動をさせてあげましょう。

生後2～3か月は消化器官が発達していないので子犬用のドライフードをふやかしたものを与えましょう。

最初は目安を見て3回、便のチェックをして状態が良ければ徐々に固いものへと移行していきます。6か月頃から2回に減らしてドライフードも成犬用に切り替えていきます。

ドックフードには多くの種類があってどれがいいのか迷ってしまいます。

好き嫌いや食べ物をあまり食べてくれない愛犬に合わせたドッグフードがありますので他のドッグフードに変えるときは少しづつ混ぜながら様子をみていきましょう。

パピヨンは明るい性格と見た目の美しさに頭脳明晰ととても優れた犬種です。喜怒哀楽も激しく感情も分かりやすいのが特徴で育て方で飼い主の言うことを聞かない性格になってしまう事もあります。

しかし愛情を注いで決まったしつけをしていけば優秀な知能なゆえに飼い主との距離も縮まり大きな絆となっていける犬種です。

好奇心に旺盛なのでやったことに対してできたら褒めてあげ、失敗しても怒らずに何度でも挑戦させてあげましょう。