【オス/メス別】パグの性格の特徴・子犬の性格|静か/愛嬌がある/利口
更新日:2024年11月06日
オス・メス別パグはどんな性格なの?
パグ犬は愛嬌のある顔とずんぐりむっくりした体型、コミカルな動きや表情が大の犬種です。CMでもたびたび登場するなど、その存在に癒される人が続出しています。それでは、そんなパグの性格の特徴を紹介します。
オス
パグのオスの性格は、メスのパグよりも気が強いです。顔立ちも、メスのパグより凛々しいです。パグのオスは顔に似合わず、権勢本能も発揮します。権勢本能とは、犬がグループの中で、周りが服従していると自分がリーダーになろうとする本能のことです。
飼い主が、犬の要求に従ってばかりいると、自分がリーダーだと勘違いして、言うことを聞かなくなったり、触ると唸ったり噛んだりなどの問題行動につながることもあります。子犬の内にしっかりしつけを行いましょう。
飼い主が、犬の要求に従ってばかりいると、自分がリーダーだと勘違いして、言うことを聞かなくなったり、触ると唸ったり噛んだりなどの問題行動につながることもあります。子犬の内にしっかりしつけを行いましょう。
メス
メスのパグは性格が穏やかで、人懐っこく、育てやすいという特徴があります。オスと同様、子犬のときのしつけはもちろん大切ですが、おとなしく、他の犬に対してもフレンドリーに接することができます。そのため、パグはオスよりもメスの方が飼いやすいのですが、育てやすさやメスの個体の強さから、メスの方が2万円程高い相場で売られていることがあります。
静か
パグは非常に静かな性格をしています。鼻が短いので、ブーブー鼻を鳴らしたり、いびきをかくことはありますが、ワンワンとうるさく吠えるようなことはほとんどありません。性格が辛抱強いので、些細なことでは吠えませんし、無駄吠えもありません。ですから、マンションなどの集合住宅や、小さなお子さんがいる家庭でも飼いやすいでしょう。
利口
パグは、基本的にはみんなお利口さんです。人懐っこく飼い主の言うことをよく聞くので、しつけもしやすいでしょう。頭がいいので、芸を教えれば比較的短期間で覚えるでしょう。
子供のうちにたくさん教えて、主従関係を作り、しっかりしつけをしましょう。ただし、パグは集中力が続かないので、長時間にわたって、芸を教え込むと疲れてしまいます。短時間にわけて教えることを心がけましょう。
子供のうちにたくさん教えて、主従関係を作り、しっかりしつけをしましょう。ただし、パグは集中力が続かないので、長時間にわたって、芸を教え込むと疲れてしまいます。短時間にわけて教えることを心がけましょう。
素直
パグは非常に素直な性格をしています。ですから、しつけを行うときは、オーバーリアクションで行うと効果的です。特に褒めてあげるときは、思いっきり褒めてあげましょう。褒められると素直に大喜びし、叱られると悲しい顔をします。叱られすぎると拗ねてしまうこともあります。
愛嬌がある
パグは、見た目も性格も愛嬌がある犬種です。愛情深い性格をしているので、ファミリーで飼うにはぴったりの犬種です。性格が陽気で、出し惜しみなく飼い主やお客さんを楽しませようとしてくれます。いつでも家族の、一挙手一投足に関心を持って見ています。
家族以外にも、基本的に人見知りはしません。人が好きなので、誰にでも飛びついて行ってしまいます。むやみに飛びつかないように、小さいころにしつけが必要ですが、それも持ち前の愛嬌と人懐っこさゆえです。
家族以外にも、基本的に人見知りはしません。人が好きなので、誰にでも飛びついて行ってしまいます。むやみに飛びつかないように、小さいころにしつけが必要ですが、それも持ち前の愛嬌と人懐っこさゆえです。
甘えん坊
パグの性格は、人懐っこい反面とても甘えん坊です。家で家事をしているだけなのに、後をついて回ったりもします。甘えん坊のパグと接する時は、しっかりとかまってあげましょう。ただし甘やかしてはいけません。しっかりと遊んだ後はゲージに入れるなどしてメリハリをつけましょう。
遊び好き
初回公開日:2017年09月22日
記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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