豆柴ならではの性格とは？豆柴の性格6つと豆柴の飼い方を紹介

豆柴の特徴のひとつとして身体の小ささが挙げられます。そのちいささゆえにちょろちょろと動き回る姿はとても癒やされます。

利点としては小型さゆえの手入れのしやすさ。柴犬は抜け毛が多いのですがそれに比べ、小型になれば手入れがしやすいです。また、多少ですが柴犬よりも性格は穏やかです。

豆柴の大きさは雄で約33cm、雌で約31cmです。毛色は赤色・黒色・白色・胡麻色に分けられ胡麻色の中でも赤胡麻と黒胡麻があります。

また、食事量やしつけの際にあげるおやつや運動量によっても個体差は出てきます。

豆柴の原産国は日本です。豆柴は日本の天然記念物に指定された日本犬の1つです。

日本史上では縄文時代の遺跡から、柴犬の直系祖先である縄文柴と呼ばれる犬の骨が出土しています。近くても紀元前400年頃、遠ければ紀元前1万年くらい前から、日本人のそばにいたのが柴犬でした。

豆柴は普通の柴犬の寿命と同じく12年～18年ほどです。ただしこれは食事や運動などの飼育環境や個体差が大きく影響します。

平均以上に長生きさせるコツとして第一にフードの栄養バランスが摂れているかということが挙げられます。またはお肉が多めのドライフードです。

豆柴の価格は柴犬の価格とどう違うのか、柴犬よりも小さいため安価なのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

柴犬の子犬の平均価格はだいたい20万円前後で、豆柴の子犬の価格も同じく10万～20万円とあまり価格に変わりはありません。しかし、個体差によって価格はまた、異なってきます。

その中でも、生産数が少ない黒豆柴、白豆柴、胡麻豆柴はとても貴重で生産数も少ないため平均価格よりも高くなってきます。

豆柴のルーツは国の天然記念物にも指定されている柴犬からきています。縄文時代から狩猟犬として活躍してきた柴犬の中にいた小型の柴犬が祖先と言われています。

日本犬は日本人と共に日本へやってきました。つまり、縄文時代から日本犬は日本にいる事になります。

また、縄文時代から日本には存在していましたが、柴犬とは別系統で育成し始めたのは60年前からと言われています。

以外にも近い昔に名付けられ、育てられてきたのです。