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グレートピレニーズの性格とは?性格からわかる飼いやすさも紹介

更新日:2020年08月08日

大型犬を愛好する人たちに一定のを誇るのが、超大型犬であるグレートピレニーズです。純白のコートをまとった姿は雪山のように美しく優雅に見えます。しかし、その飼い方をきちんと把握している人はどれほどいるのでしょうか。グレートピレニーズの特徴をまとめてみました。

グレートピレニーズの性格とは?性格からわかる飼いやすさも紹介

グレートピレニーズはどんな犬なのか?

初めて犬を飼いたいという人も、すでに飼ったことがあるという人も、家族として迎え入れるペットに対しては些細なことまで注意を払いたいものです。病気のなりやすさ一つとっても迂闊な判断をよしとしてはいけません。

この記事では、グレートピレニーズという犬種についてまとめています。略して「グレピ」とも呼ばれ、NHKの番組で放送されていた「名犬ジョリー」にも登場します。

真っ白な毛並みが美しい超大型犬であるこの品種は、初心者でも飼いやすいのでしょうか?それとも難易度が高いのでしょうか?

グレートピレニーズならではの特徴

グレートピレニーズは基本的におとなしく、忠誠心の高い性格をしており、大きな犬の印象を覆すほどの愛らしさをもっています。

白熊のような巨体をうねりながら悠々と歩く姿はまるで雪山が歩いているかのような錯覚を起こします。

「でかい犬」ならではの温厚さと賢さを兼ね備えた犬種で、彼氏のように包み込んでくれる感覚に陥ります。白く美しいこの犬を飼いたいと感じている人は予想よりも多くいるのではないでしょうか。
大きさ雄:70~80cm 雌:60~75cm
体重雄:50~60kg 雌:40~50kg
原産国フランス
毛色
平均寿命10~12歳

グレートピレニーズの歴史

グレートピレニーズの祖先は、紀元6世紀ごろにシベリア付近からヨーロッパに入ってきたチベタンマスティフという犬種がもとになったといわれています。

ヨーロッパの山岳地帯にはこういった毛の長い大型犬のマレンマ・シープドッグなどの犬種が多くいました。

ピレネー山脈という場所で繁殖を続けてきた白くて大きいグレートピレニーズは、通称ピレネー犬とも呼ばれます。フランス宮廷で寵愛され、一時が出た後に活躍の場を減らし、その後再び繁殖活動が行われました。

ソリを引く作業犬として活躍

グレートピレニーズはかつてソリを引く役割を担っていた犬種でもあります。寒い地域に生息し、牧羊犬として飼育されていたので、寒さに対する強さはピカイチです。

ダッフルコートのような分厚い毛皮に覆われているおかげで寒さを防げているのですが、その分暑さには弱く、毛もたくさん抜けますので注意が必要です。

王族に愛された犬

グレートピレニーズは、17世紀に執政権を得ていたルイ14世の子供が愛玩し、そのままフランス宮廷の愛玩犬として定着しました。

マリーアントワネットはピレネーズを宮廷の護衛犬として寵愛しており、19世紀中ごろまでフランス王立法廷の公式犬として採用されていました。従順な性格を買われて活躍したということが伝えられています。

グレートピレニーズの性格

では、白くて大きい犬であるグレートピレニーズはどのような性格をしているのでしょうか。番犬に適した犬なのでしょうか。

以下では、白いもふもふ犬のグレピの性格について説明していきます。

グレートピレニーズの性格

  1. グレートピレニーズの性格1:勇敢
  2. グレートピレニーズの性格2:温厚
  3. グレートピレニーズの性格3:強い縄張り意識
  4. グレートピレニーズの性格4:責任感
  5. グレートピレニーズの性格5:頑固

グレートピレニーズの性格1:勇敢

グレートピレネーズはもともと家畜の護衛犬として働いていましたから、オオカミやクマなどの外敵から家畜を守るように教育されていました。

その結果、飼い主を守るとても勇敢な性格になりました。体重が重く、白くて大きな犬であるグレートピレニーズは、いざというときの番犬にも役立ちそうです。

グレートピレニーズの性格2:温厚

グレートピレニーズは温厚な性格でもあります。大きな犬種にありがちなのが、その体格の大きさから、どう猛な性格だと思われてしまうことです。しかし実際は真逆な性格の個体が多いです。

しかしもともとは山脈で繁殖し、自分で考えて行動することが常となっていた犬種でもあるので、適切なしつけをしないと振り回されてしまいます。

グレートピレニーズの性格3:強い縄張り意識

グレートピレニーズは縄張り意識が非常に強い性格の犬種です。家畜を守るために敵を追い払う役目をしていたので、見知らぬ者が自分のテリトリーに入ってくることを嫌がります。

しかし、一度懐いてしまったならばもう警戒されることもなくなるので、飼い主にとっては非常に従順な性格の犬であると言えるでしょう。

グレートピレニーズの性格4:責任感

グレートピレニーズは責任感の強い犬です。牧羊犬として飼われていたため、飼い主の言うことは絶対に守らなければいけないという意識があり、中途半端に投げ出すことはあまりありません。

温厚さの裏に敏捷性を兼ね備えた犬種であるため、飼い主のしつけが非常に重要な要素となってきます。しつけの仕方で性格も変わってくるでしょう。

グレートピレニーズの性格5:頑固

グレートピレニーズは頑固な性格の一面も持っています。おとなしくて従順な個体は、生まれつきの性格にもよりますが、基本的には飼い主のしつけの仕方に大きくかかってきます。

子犬のころはひたすらやんちゃな性格の個体が多いので、小さいころからしっかりとしたしつけを実施することが大事です。そうしないと、成犬になったときに言うことを聞かなくなります。

勇敢で責任感のあるグレートピレニーズの飼いやすさとは?

グレートピレニーズの歴史や性格について説明してきましたが、真っ白い大型犬である彼らをおうちに招き入れる際には彼らの特徴を理解しなければなりません。

広いスペースを用意し、運動量も徹底して守らなければなりませんし、抜け毛の量も尋常ではありません。動物を飼うときに手を抜くと、お互いに悲しい運命が待ち受けることになります。

はっきり言って、グレートピレニーズは初心者には向かない犬種です。大型犬を適切にしつけることのできる技量を持った飼い主でないと務まりません。「かわいい」だけで飼うことは到底難しいです。
抜け毛★★★★★
しつけ★★★★☆
散歩距離★★★★☆
温度管理★★★★☆
賢さ★★★☆☆

グレートピレニーズは子供とも仲良くなれる穏やかな性格

グレートピレニーズを飼うのは決して簡単ではありませんが、その愛らしさはピカイチです。きちんとしつけを行った成犬はおとなしく、子供にやさしい性格に育つことが多いです。

みんなから愛される子に育つようにしっかりとした教育を施し、他人にけがをさせてしまわないようにしましょう。もし初心者の方がグレートピレニーズを飼おうとしているのなら、まずはブリーダーさんに相談することをお勧めします。

グレートピレニーズはペットショップで販売していることは滅多にありません。ブリーダーさんの意思をちゃんと汲めば、初心者の方も責任をもって飼うことができるのではないでしょうか。

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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