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ふわふわのサモエドの大きさとは?特徴や日本スピッツとの違い

更新日:2024年01月08日

もふもふとした毛並みで、大柄な体付きながらもどこか日本スピッツににているサモエド犬は、一体何処が原産のいぬなのでしょうか。また、この犬を飼うにあたって、どのようなことに注意をするとよいのでしょうか。今回は特徴、育て方など項目別にサモエド犬についてご紹介します。

ふわふわのサモエドの大きさとは?特徴や日本スピッツとの違い

サモエドとは?

シベリアンスピッツという別名をもつサモエドは、シベリア原産の犬の品種です。見た目はスピッツのようなサモエドは、いったいどんな犬種なのでしょうか。

犬の種類に詳しくない人が、どこかでサモエドを見かけて「この犬を飼ってみたい」と常々おもっていたのが、後でサモエドだったと知る、ということもあるでしょう。

今回はサモエドという犬は、どのような歴史や特徴があるのかを筆頭に、気になるサモエドの価格や体の大きさ、飼育するときの注意点などもあわせてご説明します。それではサモエドについてみていきましょう。

サモエドの歴史

先ほども簡単に述べたように、サモエドは、サモエド族というロシアサモエード諸島語に住む先住民族とともに生活をしてきた犬です。サモエドの歴史はとても長く3000年を超えるといわれています。

かつては狩猟犬や牧羊犬として、サモエド族と一緒に働くように生活してきた犬で、比較的体の大きさも大きい大柄な犬です。そのような体の大きさを活かして犬ぞり、トナカイの番犬などとしても活躍をしています。

サモエドの価格

希少価値があるだけに、サモエドは高い値段がついています。犬の価格は大きさに影響します。サモエドの子犬は、平均35万ほどの価格がついています。

サモエドの販売価格は、他の犬と同じく子犬のほうが高く、成犬になるとぐんと下がります。

サモエドの成犬で10万前後の価格だといわれています。どのようにしてサモエドを購入するかというと、ブリーダーを探すのが一番いいでしょう。

ネットでも検索できますので、何か所か探し、最も納得がいく価格で販売されている人を探し購入しましょう。

サモエドの性格とは?

犬を飼う時に、どのような気性の犬なのかを知っておくと購入してからしつけるときにとても役立ちます。犬でも体の大きさに個体差があるように、性格も一匹ずつ違います。

しかしながら、長い歴史の中で、どのような犬として育ってきたかで大まかな犬の性格というのは形成されています。

ここではサモエドに一般的にいわれている大まかな性格についてご説明いたします。これを基準にしてサモエドをどのようにしつけていくか、あるいは購入しないかを決めるとよいでしょう。

それではサモエド犬の性格についてみていきましょう。

サモエドの性格とは?

  • 友好的
  • 元気で明るい
  • 警戒心が高い
  • 頑固

友好的

サモエドは長いこと人間と一緒に狩りや、家畜の世話をしてきた犬ということもあり、とても有効的な性格をしています。人と一緒に行動を共にすることは苦ではありません。

サモエドは、見た目の愛くるしさからも感じられるままの友好的な性格です。

人間に対してだけ友好的なのではなく、他の犬種とも喧嘩を好まない穏やかな性格です。体の大きさからみて、怖いと感じていた人も拍子抜けするほど友好的です。

犬ぞり、トナカイ、羊の番などをしていたということもあり、誰かにあわせて行動を共にすることもにもたけています。そのような点からもとても有効的な性格であることがうかがい知れます。

元気で明るい

サモエドの見た目から受ける印象通り、とても元気で明るい性格をしています。人懐っこい性格なうえに、根が元気で明るいので、とても接しやすく育てやすい犬です。

体の大きさが大きく、元気で活発的な犬なので、一杯遊んであげるよう心掛けるとよいでしょう。

警戒心が高い

牧羊犬、トナカイなどの番犬として、あるいは狩猟犬として育てってきた歴史があるので、それらの動物が他の獲物から攻撃をされないようにと、サモエドは警戒心を持って仕事に従事しています。

サモエドは、本来明るく友好的な性格でありながら、警戒心ももちあわせているので、仕事としてなりたっていたのでしょう。

頑固

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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