Search

検索したいワードを入力してください

ブラウンのプードルは毛色が変化する?毛色別の色の変化や性格を紹介

初回公開日:2020年03月02日

更新日:2020年09月09日

記載されている内容は2020年03月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「ブラウン系統のプードルが魅力的で飼いはじめたのに、クリーム色の毛並みに変化した」なんて話を聞いたことはありますか?実はプードル、成長と共に雰囲気が変わる動物なんです。ここでは、今のトイプードルを中心に、プードルの色の変化や性格、特徴についご紹介します。

ブラウンのプードルは毛色が変化する?毛色別の色の変化や性格を紹介

プードルの特徴

プードルは、体重20kgの中型犬から3kgの小型犬まで存在します。そのため、サイズによって4種類に分類される特徴があります。

国際畜犬連盟が定めた分類基準は、まず体高45㎝~60㎝の中型犬をスタンダード・プードルとし、体高35㎝~45㎝の中型犬をミディアム・プードルと定めています。

また、体高28㎝~35㎝の小型犬をミニチュア・プードル、体高24㎝~28㎝の小型犬をトイ・プードルと分類します。

プードルの毛色の種類

現在、ジャパンケネルクラブで認可されているプードルの毛色の種類は、10種類以上あります。

そのなかでも基本となる毛色は、ブラック・ホワイト・ブラウンの三色で、これらの原色をもとにレッドやシルバーなどの中間色が生まれました。

「きれいな一色毛であること」を理想としているため、一色毛以外の毛色は基本的に認可されていません。したがって、ブリンドルやレッド・ブリンドルも認可されていない毛色になります。

また、カフェ・オ・レ色はブラウン系色として扱われるようです。

プードルの毛色といえば?

  • ブラック
  • ホワイト
  • ブルー
  • グレー
  • ブラウン
  • アプリコット
  • クリーム
  • シルバー
  • シルバー・ベージュ
  • レッド
ブラウンのプードルは毛色が変化する?毛色別の色の変化や性格を紹介
※画像はイメージです

ブラウンのプードルとは

プードルは、レッドやアプリコットなど、明度や彩度が異なるブラウン系統の毛並みを持つ子がたくさん存在します。

本来、ブラウンプードルとは、「チョコレートのような焦げ茶色の被毛を持つプードル」のことを指します。

そして、鮮やかな明るい茶色の毛並みを持つ子をレッド、レッドよりも淡い黄褐色の被毛を持つ子をアプリコットとして分類しています。

プードルは毛色が変化するって本当?

「プードルは毛色が変化する」という噂を聞いたことはありますか?この噂、実は本当です。

プードルは退色により色素が変化します。特にトイ・プードルは退色が早く、生後数ヶ月から2歳までの間にはじまり、成長と共に全く別の色になります。

退色の変化があまり見られない毛色もなかには存在しますが、退色はどの毛色でも起こります。プードルを飼うときには、退色に関しても調べておくといいでしょう。

プードルの毛色別の特徴

  1. ブラウン
  2. ブラック
  3. ホワイト
  4. レッド
  5. アプリコット
  6. グレー
  7. シルバー
  8. クリーム

プードルの毛色別の特徴1:ブラウン

ダークブラウン色の被毛を持つプードルであり、トイ・プードルの中では珍しい色です。

このプードルの一番の特徴は、他の毛色よりも肌色素が薄く、ブラウン色のアイラインや鼻を持つことでしょう。「美しく個性的な表情を持つ」とファンからも注目されています。

ブラウン色のプードルは、被毛の汚れが目立ちにくく細やかな被毛ケアの必要はありませんが、退色によるカラー変化が激しい色となります。

成長と共にカフェ・オ・レ色へと変化を遂げることを頭に入れておきましょう。
性格のんびり屋な性格の子が多く、しつけの面で苦労することがある。お留守番が得意な傾向があり、特に外出の多い飼い主に好まれる。
特徴プードルの原種色。肌の色素が薄く、チョコレート色の鼻やアイラインが特徴的。汚れなどが目立ちにくく、被毛ケアがほとんどいらない毛色。
カラー変化退色により、明度の低い黒っぽい茶色から、薄い茶色へと変化する。

プードルの毛色別の特徴2:ブラック

プードルはもともと、飼い主に従順で、賢く、運動能力も高い動物と言われていますが、ブラックはその特徴が最も当てはまる毛色だと言われています。

したがって、はじめてプードルを飼う方や多頭飼いをしたい飼い主さんにも毛色として紹介されることが多いです。

また、純粋なブラックは、「漆黒の毛並みがとてもきれい!」とも評価されています。

ブラウン同様に汚れが目立ちにくい色ではありますが、気品さを保つために、艶の出るトリートメントやブラッシングで小まめにケアをする飼い主も多いそうです。
性格協調性のある穏やかな性格で、忠誠心が強い子が多い。賢さを持ち合わせており、多頭飼いをしたい飼い主にも好まれる。
特徴運動能力が高く、病気やけがに強い健康的な子が多い。プードルの原種色であるが、先祖犬が他の毛色だった場合、ほんのりと茶色や灰色が混ざった黒色になることがある。
カラー変化他の毛色同様に退色あり。特に純粋なブラック以外の遺伝因子を持つ子は、退色の時期が早くなる傾向がある。また、過度な退色を起こす可能性も高い。

プードルの毛色別の特徴3:ホワイト

ホワイトの一番の特徴は、退色の変化があまり見られないことです。

ブラウンやブラック同様に退色は起こりますが、変化を一番感じられないので、「飼った時のままの姿で成犬後も一緒に暮らしたい!」という方向きの毛色となります。

ただし、退色の変化が見られないという一方で、ホワイトは口まわりの変色や涙やけ、被毛の汚れなどが目立つ毛色でもあります。

ブラウンやブラックよりも念入りに、毎日のケアが必要になる毛色でもあることを頭に入れておきましょう。
性格甘えん坊な性格。他の毛色と比べると大人しく、友好性を持つ子が多い。
特徴プードルの原種色。先祖犬が有色である場合には、耳などの体の一部にほんのりと赤みがかった薄い黄色の被毛が生える場合がある。汚れが目立つ毛色のため、被毛ケアは必須。
カラー変化退色はあるが、変化はあまり見られない。

プードルの毛色別の特徴4:レッド

レッドと聞いて赤色を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、プードルの場合、レッドは赤茶色の被毛を持つ動画のようなプードルのことを指しています。

レッドはテディベアカットと一緒に有名になった毛色で、「クマのぬいぐるみのようでかわいい!」と日本人に一番の毛色です。

誕生時の色が最も濃く、成長と共にベージュ色へとカラー変化するので、ブラウン系統の中でもカラー変化が激しい毛色になります。

そのため、退色による色の変化を楽しみたい方向きの犬といえるでしょう。
性格明るく元気でわんぱくな子が多い。やんちゃでいたずら好きな面もあるため、多頭飼いにはあまり向かない性格。
特徴被毛の汚れや涙やけなどがあまり気にならない毛色だが、遺伝子面からみるとやや不安定な毛色。細身で足が長い子が多い。
カラー変化誕生時の色が最も濃く、2歳ごろから徐々に退色が始まる。7歳を迎えるころには薄いベージュ色へと変化する。

プードルの毛色別の特徴5:アプリコット

レッドと同様にブラウン系統の毛色ですが、レッドよりも淡く、キャラメルにミルクを混ぜたような色合いをしています。アプリコットの特徴は、レッドの両親犬からも生まれることです。

レッド同様に退色を起こしますが、レッドと比べるとカラー変化は少ないでしょう。

しかし、アプリコットの方が淡い色のため、涙やけなどはレッドより目立つことになります。ホワイトまではいかないにしても多少のケアが必要になります。

また、細く絡まりやすい毛質をしている子が多いので、優しいブラッシングを心掛ける必要があるでしょう。
性格明るく活発な性質だが、レッドよりも神経質気味な子が多い。自己中心的な性格を見せる子もいる。
特徴ふんわりとした柔らかい毛質だが、細く絡まりやすい点が難点。レッドの両親犬からも生まれる。
カラー変化成長するにつれ、徐々に退色がみられる。もともと毛色の彩度が低いため、レッドと比べるとカラー変化の差が少なく感じる。

プードルの毛色別の特徴6:グレー

グレーに分類されるプードルの定義は、非常に曖昧です。

そのため、シルバーになる途中の色として認識されることも多く、ペットショップなどでもシルバーとして扱われることがほとんどです。

シルバー同様に誕生時はブラックとの見分けが難しいです。そこから徐々に退色が起こり、濃い灰色から灰色へとカラー変化していきます。

性格が二分化しやすい理由としては、独立心が強いタイプが多いブラックと、甘えん坊タイプが多いホワイト。タイプの異なる両親犬から生まれたためだと言われています。
性格性格が二分化しやすい。甘えん坊タイプか独立心が強いタイプに分かれることが多い。
特徴シルバーより濃く、同じグレーでも濃淡の差がある。シルバーになる途中段階の色と定義されることも多く、判断が難しい曖昧な色。
カラー変化誕生時はブラックよりだが、退色により徐々に濃い灰色、淡い灰色と変わる。

プードルの毛色別の特徴7:シルバー

シルバーの特徴は、誕生時のカラー判断が非常に難しい点で、シルバーの赤ちゃんも黒い被毛を持ちます。

ブラックとの見分け方は、①足の裏にシルバー色の被毛がわずかに生えているか、②地肌の色はどうか、などです。灰色の毛は、生後1ヶ月ほどから増えていきます。

シルバーは、グレーよりも白に近い、淡い灰色の被毛を持つプードルのことを指します。

成長と共に変化する灰色のグラデーションが魅力的な一方で、カラー変化が読みにくい毛色です。上級者向けのワンちゃんとして扱われることもあります。
性格落ち着きのある穏やかな性格の子と、明るく活発な子に分かれる場合が多い。
特徴生まれたばかりの頃は被毛の色が黒色だが、足裏の被毛に僅かにシルバーの被毛が混ざっている。成犬後のカラー変化が予測がつきにくい。
カラー変化誕生時は黒毛。生後1ヶ月ほどから徐々にシルバーの被毛が生え、成長と共に黒毛の割合が減る。また、白い毛が混じることもある。

プードルの毛色別の特徴8:クリーム

全身や耳などの体の一部に、アイスクリームのバニラを連想させるような薄っすらと赤みのかった黄色い被毛を生やしているクリーム色のプードル。

一番の特徴は、血統証では区別できないことです。

ホワイトとよく似たクリームは、グレーやシルバーの判断が難しいように、血統証ではホワイトと登録される場合があります。したがって、血統証だけでは判断ができません。

純粋なホワイトには、真っ白以外の被毛は生えません。少しでも色のついた毛が混ざっている場合は、先祖犬に別の毛色がいると判断し、ホワイトではない可能性も考えましょう。
性格マイペースでユニークな子や甘えん坊な子が多い。
特徴ホワイトとの区別がつきにくく、血統証ではホワイトと登録している場合がある。アプリコット同様にふんわりとした被毛を持ち、中には毛がゆるくウェーブをした子もいる。
カラー変化退色の変化はあまり見られないが、汚れが目立つ毛色のため、被毛ケアは必須。

ブラウンからクリーム色など毛色が変化するプードルもいる

上述したとおり、プードルは退色によりカラー変化を起こします。「家に来た時はブラウン色だった子が、数年後にはカフェ・オ・レ色に変化した」なんてことも起こりうるのです。

実は、退色にも個体差があると考えられており、全てにおいて当てはまるわけではありません。

成長後の被毛の予想が難しく、もしかしたらマイナスなイメージを持たれる方も少なくはないでしょう。

しかしこれは、プードル1体1体の個性が表れるとも言い換えられます。退色はプードルの魅力の1つです。成長と共にカラー変化も楽しみながら過ごしていきたいですね。

Related