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【初心者向け】金魚鉢で金魚って飼えるの?ポイントと金魚鉢9選!

更新日:2024年08月07日

夏の風物詩の金魚、でも今や様々な種類の可愛い金魚がペットショップへ行けば四季を通じて手軽に手に入るようになりました。「金魚を飼う」と言えば「水槽」。でも、「金魚鉢」はどうなの?どうしたら飼えるの?どんな金魚鉢があるの?そんな疑問にお答えします!

【初心者向け】金魚鉢で金魚って飼えるの?ポイントと金魚鉢9選!

金魚鉢で金魚を飼うときの注意点2:水温の変化が激しい

金魚鉢は水槽に比べて水の量が少なくなりがちです。水の量が少ないと外からの影響も受けやすく、気温の変化で水温も変化しやすいということになります。

夏は部屋の温度が高いと水温も熱くなり、冬は逆で部屋が寒いと冷たくなってしまいます。

できるだけ容量の多いもの、また容量が少なくても室内の温度差があまりないところに金魚鉢を置くことをします。

金魚鉢で金魚を飼うときの注意点3:たくさんの金魚を飼わない

金魚は生きていますので、食べて、排泄をします。水はが汚れていくことは必然です。

汚れを取る「ろ過装置」を設置できるとよいのですが形も色々で容量も少ないことが多いの金魚鉢。ろ過装置を置くのも難しくなります。

できる限り水を汚さないためには、たくさん金魚を入れすぎないことが最善の方法です。

金魚も広々とした水の中の方が気持ちいいですよね。それに生き物である以上、大きくなりますので小さめの金魚を、少ない目に飼うことを心がけましょう。

金魚鉢で金魚を飼うときの注意点4:水換えが難しい

金魚鉢は小さくて、軽いので、基本的に水換えは簡単です。注意が必要なのは水量が少ない金魚鉢です。

水量が少ない分、半分の水を交換しても金魚にとっては環境が激変することになり、大きなストレスになります。

容量の少ない水を交換するのは細心の注意が必要です。

大切なのはできるだけ今の水温と同じ温度で、カルキ抜きをし、少量ずつ交換することです。

大きめのボールに一晩、金魚鉢と同じ部屋に水を汲み置いて、その水を少しずつ交換しましょう!

金魚鉢で金魚を飼育する方法

次は飼い方です。やはり金魚鉢は小さめのものが多いので、飼い方にもよく注意して育てましょう。それぞれの金魚鉢をよく調べて、その金魚鉢に合った飼い方をしてください。

金魚にとって心地よい空間を造ってあげるのが一番大切です。

せっかく飼うのですから、気持ちよさそうに、元気に泳ぐ金魚が見られるよう良い環境を整えてあげましょう!

金魚鉢で金魚を飼育する方法

  1. 直射日光が当たらないようにする
  2. 金魚鉢はエアポンプが入る大きさのものを選ぶ
  3. 餌は少なめに
  4. 餌は少なめに

金魚鉢で金魚を飼育する方法1:直射日光が当たらないようにする

金魚鉢は小さい分、水の容量が少ないので外部からの影響をとても受けやすくなっています。直射日光が当たると急激に水温が上がります。

一日の水温の急激な変化は金魚にとって大きなストレスになります。絶対に直射日光が当たらないようにすることが大切なポイントです。

また金魚鉢は球体になっていますのでレンズ効果による「収れん火災」にも気をつけてください。

直射日光が当たらないようにするのはもちろんのこと、できる限り温度変化を避けて、一定の温度で金魚鉢の温度が保たれるように工夫が必要です。

金魚鉢で金魚を飼育する方法2:金魚鉢はエアポンプが入る大きさのものを選ぶ

魚を飼うにあたって、必要不可欠なのが酸素の供給です。毎日水を3分の2ほど交換するという方法もありますが、温度差や手間を考えるとエアーポンプ(ぶくぶく)の使用をします。

ぷくぷくなしの金魚鉢では水面で金魚が口をパクパクそさせる「鼻上げ」状態になります。
「鼻上げ」は危険状態。早急にエアポンプを入れてあげましょう。

エアポンプには、ろ過装置が付いているものも多く、水もきれいにしてくれます。使用したいエアポンプに必要な水の容量を確認して必ず金魚鉢はエアポンプが入る大きさのものを選ぶようにしてください。

最近では、とても小さいものや、デザインされた可愛い、スタイリッシュなポンプも出ています。

金魚鉢で金魚を飼育する方法3:餌は少なめに

金魚鉢は容量が小さいため、もちろん水も汚れやすくなります。そして水が汚れる原因は金魚の排泄物となります。

汚れを少なくして良い水の環境を保つためには、排泄物を少なくすることが必要です。そのため、餌は少なめにあげましょう!

与える量は2~3分以内に食べきれる量が標準です。

金魚の体調や水の環境を配慮する上でも、与えすぎには注意してください。

また水温が高い夏はたくさん食べて、水温が低い冬になるとほとんど食べなくなります。金魚が一日に食べる量は、体重の1.5%以下が適切です。

餌の回数は、春から秋(水温20℃~30℃)では1日に2~4回、冬場は1~2日に1回程度です。

食べ終わるまで観察し,残ったエサは必ず取り出しましょう。残ったエサは水を汚す原因となります。

金魚鉢で金魚を飼育する方法4:水草を必ず入れる

次にしたいのが「水草」です。水草は金魚にとって隠れ家になり、安心の場となります。

水草を必ず入れて、できるだけストレスから守ってあげましょう。

また金魚は水草を食べます。金魚の餌になるのは、金魚藻と呼ばれるカボンバやマツモです。餌として入れてあげてもOKです。
次のページ:おしゃれな金魚鉢一覧9選

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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