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うなぎの寿命の平均はどれくらい?天然と養殖の違いや産卵との関係について解説

更新日:2022年09月08日

うなぎの飼育を考える場合、寿命の長さや飼育の方法はご存知でしょうか。本記事では、うなぎの寿命や特徴といった知識から、飼育に関する物品の紹介と飼育のポイントを紹介しています。うなぎの飼育方法や寿命について疑問がある方は、ぜひ読んでみてください。

うなぎの寿命の平均はどれくらい?天然と養殖の違いや産卵との関係について解説
「うなぎって、どれくらい長く生きるものなの?」
「天然のうなぎと養殖のうなぎで寿命って変わるの?」
「家で育てることはできるのかな?」
この他にも、うなぎについて様々な疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、うなぎとはどういう生き物なのか知るところから、寿命と産卵の関係性等の知識に加え、飼育を検討する場合に必要なものや注意する点について紹介しています。

この記事を読むことで、うなぎの身体の大きさや特徴、飼育する際のメンテナンスやお世話のポイントを知ることができます。

うなぎの飼育を検討している方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

うなぎってどんな生き物?

うなぎは、約1億年前に生息していた深海魚が祖先といわれている魚類です。体が細長いことが特徴で、黒みを帯びた褐色や青みがかった色をしているものもいます。

レプトセファルス、シラスウナギ、クロコ、黄ウナギ、銀ウナギと成長途中で呼び方が変わるところも特徴的な生き物です。

身体の表面からぬめりの元となる物質を出し、産卵の時期に必要な淡水と海水の行き来を可能にしています。

生物学的分類と分布

うなぎは、ウナギ目ウナギ科ウナギ属に分類され、太平洋とインド洋に多く分布しています。世界で20種類近く確認されており、中でも食用とされるニホンウナギと呼ばれる種類は、日本周辺を含む東アジアの海域にいるうなぎです。

また、名前にうなぎと入る生き物でも、生物学的分類が異なる種類も存在します。

海で生まれ川まで移動して成長したら、産卵のためにまた海に戻るという習性があり降河性回遊魚とされています。

大きさ

平均が40~50cm程度であるうなぎは、大きいものの場合1m前後にもなります。

20種類近くいる中で、オオウナギと呼ばれるうなぎは、名前の通り最大記録が残るほど大きいです。大きいものは私たち人間の一般的な身長よりも大きいため、驚くほどのサイズだということが想像できるでしょう。

川の大きさ等、うなぎの育つ環境によって成長後のサイズに変化が見られるとされています。

食性

うなぎは肉食性とされ、甲殻類やミミズ、小魚など様々なものを食べることで知られています。季節や環境によって食べるものが変化することもあり、絶対にこれが好きとは言えないところが面白い生き物です。

養殖のうなぎでは、魚粉等を混ぜたものを食べさせて育てています。

絶滅危惧種に指定

ヨーロッパウナギ、ニホンウナギ、アメリカウナギ、ボルネオウナギは絶滅危惧種に指定されています。

IUCNレッドリストカテゴリーの中のCR、EN、VUに分類され、絶滅の危険が増大していたり危険性が極めて高いとされていたりして、取引が制限されている種類も存在しています。

また、うなぎの食品ロスを減らす取り組みを行っている企業もあり、私たちもできることをしていく必要があるでしょう。

うなぎの寿命

平均的な寿命は5~20年と言われており、種類によって違いがあるほか、個体差もあると考えられています。海外の水族館で85年生きたうなぎや庭の井戸で155年飼われていたと証言のあるうなぎも存在しています。

よって、自分の飼ううなぎが長寿になるかどうかは、個体差と飼育環境次第といえるでしょう。万が一、長生きした時はどうするのかしっかり考える必要があります。

産卵が寿命に影響

うなぎは産卵すると寿命を迎えるといわれています。絶食をし、長い距離を旅してから産卵に臨むため、寿命を迎えるのも当然と考えられるでしょう。

川から海へ下り産卵場所で産卵を終えた成魚は寿命を迎え、新たな子うなぎたちの成長が始まります。

天然と養殖の寿命の違い

うなぎは産卵の時期になると断食をして体の組織を変え、万全の状態で産卵に臨みます。本来であれば産卵のために寿命を迎えてしまいますが、養殖のうなぎでは産卵を抑制するため長生きできる傾向にあるのです。

同じようにペットとして飼育する場合も、飼育環境を整え産卵をさせないことで寿命を延ばすことができると考えられます。

海と川を行き来するため、異なる水質でも生きていけるような体に変化するのでしょう。
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初回公開日:2022年07月08日

記載されている内容は2022年07月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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