うなぎの寿命の平均はどれくらい？天然と養殖の違いや産卵との関係について解説

うなぎはネットショップなどのお店で購入するほか、自分で釣って入手するという方法もあります。

釣りで入手する場合には、夜行性であるため夕暮れから夜を狙うことがおすすめです。ただし、絶滅危惧種に指定されていることから、自力で入手する場合には釣りを行う場所のルールを確認しましょう。

飼育には、うなぎを入れる水槽と蓋、シェルターと呼ばれる隠れ家、水をきれいにする濾過フィルターなど5つが必要です。

各アイテムの選び方もまとめましたので、参考にして選んでみてください。

うなぎは、成長することで体長が1mを超えるものもいることから、水槽は120cmの枠ありのもので、脱走防止のために蓋も一緒に購入することがおすすめです。蓋は被せておくだけでは逃げられてしまう可能性があるため、しっかり押さえておけるものを選ぶと安心でしょう。

重さのある大きな水槽は、入れる水の重さも考慮した上で、置く場所に気を付けて事故が起きないよう注意してください。

夜行性のうなぎは暗い場所を好むため、シェルターを用意してあげると安心して過ごすことができます。

体の大きさにあった長めの土管や塩ビパイプなどの細長い空洞のものが適当でしょう。岩などで隠れ場所を作る方法もありますが、崩れる可能性を考えると上記の方が安心して飼育できます。

落ち着ける環境に近付けることは、うなぎの脱走を防ぐ上で重要でしょう。