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ピンポンパールの飼い方!水槽レイアウトや注意点をくわしく解説

更新日:2024年07月30日

ピンポンパールは、どのように飼育すれば良いのでしょうか。本記事では、ピンポンパールの生態や特徴、種類、飼い方、飼育に必要なアイテムなどを紹介しています。ピンポンパールの飼い方が知りたいという人は、ぜひチェックしてください。

ピンポンパールの飼い方!水槽レイアウトや注意点をくわしく解説

出目ピンポンパールは、ピンポンパールでありながら出目金に似た特徴ももっている種類です。主な体の形は一般的なピンポンパールと同じですが、目だけが飛び出しています。

この特徴は、幼魚のころから現れています。一般的なピンポンパールと見比べると、ユーモアのある顔に感じられるでしょう。

ロングテールピンポンパール


ロングテールピンポンパールは、その名の通り琉金のような長い尾ひれをもっているピンポンパールです。一般的なピンポンパールは尾ひれが短いため、見比べるとピンポンパールとはまた違った印象を受けるでしょう。

幼魚のころからすでに尾ひれは長いですが、成長するにつれて尾ひれもさらに長くなっていきます。長いひれをなびかせながら泳ぐ姿はとても優雅です。

ちょうちんパール


ちょうちんパールは、尾ひれに特徴があります。一般的なピンポンパールの尾ひれが3つや4つに分かれているのに対し、ちょうちんパールは「鮒尾」と呼ばれる1枚の尾ひれをもっているのです。

ちょうちんピンポンパールという名前は、体の形がちょうちんのように見えることからつけられました。

出目ちょうちんパール


出目ちょうちんパールは、出目ピンポンパールとちょうちんパールの両方の特徴を兼ね備えたピンポンパールです。珍しい種類であるため出会う機会は少ないですが、興味のある人はぜひ探してみてください。

ピンポンパールの飼育に必要なもの

ピンポンパールの飼い方!水槽レイアウトや注意点をくわしく解説
ピンポンパールは他の金魚に比べると体が弱いため、水質や水温を調節するなど、飼育環境を整えることが求められます。つまり、お迎えする前に、ピンポンパールに適した飼育環境を用意しておくことが大切なのです。

以下でピンポンパールに必要な飼育用品を紹介します。ぜひ参考にして、飼育を始める前に揃えておいてください。
  • 水槽
  • フィルター
  • ヒーター
  • 水温計
  • 底砂材
  • ライト

水槽

ピンポンパールは小型の金魚ですが、ヒーターなどの装置を設置することを考慮して、大きめの水槽を用意することをおすすめします。45cm以上はあると良いでしょう。混泳をさせる予定があるならば、より大きな水槽を用意してください。

ただし、ピンポンパールは上下に泳ぐことが得意ではありませんから、可能であれば水深の浅い水槽を準備しておきましょう。

フィルター

ピンポンパールは水流に弱いです。そのため、ろ過フィルターは水流を発生させないタイプのものを選びましょう。おすすめは投げ込み式のフィルターか、外掛け式の消音タイプのフィルターです。
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初回公開日:2022年10月13日

記載されている内容は2022年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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