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ハムスターの目が開かない時に対処する7つの手順とは?原因を解説

更新日:2024年02月19日

ハムスターの目が開かない時、どうすればいいのかご存じでしょうか。今回の記事ではハムスターの目が開かなくなる原因と対処方法、病院に連れて行く時に気をつけたいポイントなどについて紹介しています。ハムスターの目が開かなくて心配だという方は、ご覧になってください。

ハムスターの目が開かない時に対処する7つの手順とは?原因を解説
濡らしたタオルや綿棒をしばらく当てて目やにを取れやすくしたら、ついている目やにを優しく払うように取ってください。この時も、けして無理をしないことが大切です。ハムスターに痛い思いをさせないように、また目を傷つけないように優しく触ってください。

それでも目やにが取れない場合は、もう一度濡らしたタオルや綿棒を当て、目やにを取れやすくしてから再度挑戦しましょう。

5:ハムスターの目を優しく開ける

目やにを取れば、ハムスターは自分で目を開けるようになります。ハムスターがなかなか目を開けないようなら、指を使って優しく目を開けてあげましょう。

この時も、無理やり目を開けるようなことは禁物です。ハムスターが嫌がるようなそぶりを見せたら、無理はしないようにしましょう。

また目を開けようとしてもなかなか開けられない場合は、まだ目やにがついている可能性があります。もう一度濡らしたタオルや綿棒を当てるところから、繰り返しましょう。

6:目が開かなかったら病院に行く

これらの対処方法をしても目が開かなかったリ、他にもハムスターに何らかの異変が見られた場合は、動物病院に連れて行くことを検討してみてください。

これらの方法を試しても目が開けられなかった場合、ハムスターが何かの病気や理由があって目が開けられなくなっている可能性が高くなります。無理をさせず、病院で診てもらった方が安心できるでしょう。

7:目やにができやすい場合は定期的に拭いてあげる

若いうちはそうでもないのですが、ハムスターが歳をとると目やにができやすくなります。ハムスターに目やにができやすくなったと感じたら、目が開かなくなる前に、飼い主の手で定期的に目の周囲を拭いてあげましょう。

こうすることで目やにが固くなり、目が開かなくなるようなことが起こりにくくなります。

ハムスターを動物病院に連れて行く時に気を付けること

ハムスターを飼っていると、目が開かない以外でもハムスターを動物病院に連れて行くことがあります。ここからは、ハムスターを動物病院に連れて行く時に気をつけたいポイントについて紹介します。

ハムスターの症状の伝え方

ハムスターに病気があると疑われる場合、症状について詳しく聞かれます。いつからどのような症状があるのかをメモしたり写真にとったりしたものを持参し、ハムスターの症状を正確に伝えましょう。

ハムスターの尿や便がおかしいと感じて持参する場合は、乾燥しないように気をつけて保管して持って行きましょう。

キャリアケースにも気を配っておく

ハムスターを動物病院に連れて行くには、専用のキャリアケースを使うかゲージに入れたまま連れて行く方法の2つがあります。ハムスターの体調が悪い時は、無理に専用のキャリアケースを使ってストレスを与える必要はないでしょう。

キャリアケースにも気を配り、巣材や牧草を中に入れないようにしましょう。これらはハムスターの目の炎症がひどくなる原因になることがあるのです。

また、ハムスターの水分補給を考えて野菜を入れておくことをおすすめします。ハムスターは気温の変化に弱いため、ゲージや専用キャリアケース内の気温にも気を配る必要があります。

ハムスターの目が開かないときは原因を確認して対処してあげよう

ハムスターの目が開かない様子を見ると、焦ってしまう方は少なくないでしょう。確かに病気が原因で目が開かない場合もありますが、老齢のハムスターの場合は老いたことが原因になっていることがよくあります。

ハムスターに快適に過ごしてもらうためにも、どうして目が開かなくなったのか原因を確認し、早く適切に対処してあげましょう。

初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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