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キンクマハムスターとは?特徴や性格・飼育のポイントなどを紹介

更新日:2024年08月01日

キンクマハムスターの飼い方をご存じでしょうか。この記事ではキンクマハムスターの特徴や性格から、飼育に必要な物や飼育のポイントをまとめています。キンクマハムスターに興味のある方、ハムスターを飼ってみたい初心者の方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

キンクマハムスターとは?特徴や性格・飼育のポイントなどを紹介

トイレは同じ場所に設置する

トイレの場所を覚えさせるためにも、トイレの場所は最初に決めて、なるべくその場所から動かさないようにしましょう。

そして、できるだけトイレを回し車のような遊び場や巣箱とは離して置きましょう。ハムスターは巣箱や遊び場とトイレを別の場所と認識しているため、同じ場所にあるとトイレとして利用してくれない可能性があるためです。

ケージの隅にトイレの場所を作り、以後その場所を変えないようにしましょう。

ストレスをためないように単独飼育にする

キンクマハムスターに限らず、ハムスターは基本的に縄張り意識が強いため、多頭飼いは向いていません。中には多頭飼いできるハムスターもいますが、それは体の小さなドワーフ系と呼ばれるハムスターの種類に限られます。

ハムスターの中でも、比較的体の大きなキンクマハムスターは多頭飼いに向いていないので、ストレスを与えないためやケンカを起こさせないために、単独飼育しましょう。もし多頭飼いする場合は飼育ケージを分け、ケージの場所も別の部屋にするなどの工夫が必要です。

飼い始めは手を出さず放置ぎみにする

ハムスターはとても臆病な小動物です。そのためキンクマハムスターを飼い始めたとしても、飼い始めから1週間~10日程度は手を出さず、放置ぎみにして環境に慣れさせてあげましょう

飼い始めから1週間~10日程度経って、自分からケージを出ようとするまでは見守ります。ハムスターは大きな音にもビックリするので、あまり大きな音を立てないようにすることにも注意してみてください。

慣れてきたら、野菜や果物をおやつとして、名前を呼んであげるようにしてみましょう。

ハムスターがかかりやすい病気と対策



ハムスターがなりやすい病気は、「外耳炎」「ウェットテイル」です。外耳炎は耳の辺りで炎症が起こったもので、掻いてしまい膿がでることがあります。ウェットテイルは下痢になったことで、しっぽのあたりが濡れてしまいます。

こういった病気にかかった場合、ハムスターを動物病院に連れて行かなければなりません。しかしキンクマハムスターは体が小さいため、動物病院によっては、治療を受け付けてくれない場合があります。

キンクマハムスターを飼育する際は、あらかじめ近隣でキンクマハムスターを診療可能な動物病院を探しておくと良いでしょう。

キンクマハムスターの特徴や性格を理解して飼育を検討しよう



キンクマハムスターは、原種となったゴールデンハムスターとよく似た特徴や性格をしています。ハムスターなので臆病ではありますが、大人しくて人に慣れやすく、しつけや名前も覚えてくれやすいです。

そのため、キンクマハムスターはハムスター初心者でも飼いやすいと言われています。ぜひキンクマハムスターの特徴や性格、飼育に最適な環境を知り、キンクマハムスターの飼育を検討してみましょう。

初回公開日:2022年11月02日

記載されている内容は2022年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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