ローズヘアタランチュラってどんなクモ?特徴や飼育方法などを紹介
更新日:2024年07月21日
餌と与え方
餌は、コオロギやデュビアがいいでしょう。冷凍マウスは、ローズヘッドタランチュラが小型なのも影響してくるので、避けたほうがいいかもしれません。
また、ローズヘアタランチュラはそれほど餌を食べません。時には長期間食べないこともありますので、餌を入れても食べない時には回収してください。
また、ローズヘアタランチュラはそれほど餌を食べません。時には長期間食べないこともありますので、餌を入れても食べない時には回収してください。
脱走などに注意
弱いとはいえ、毒を持っていますので脱走には注意してください。飼育ケージの部分でも述べていますが、きちんと蓋つきのものを用意し、閉め忘れがないようにします。
ローズヘアタランチュラ以外のおすすめのタランチュラ
ローズヘッドタランチュラについて見てきました。ここからは、初心者にもおすすめのタランチュラを見ていきましょう。それぞれの特徴などをまとめていますので、参考にしてみてください。
メキシカンレッドニー
黒とオレンジの模様が美しいタランチュラです。性格も大人しく、初心者でも飼いやすいでしょう。元々は砂漠地帯に生息しているので、乾燥に強く、水切れにも耐えてくれます。ただ、ワシントン条約で保護されていますので、野生の個体は手に入りません。
体長20ほどぐらいに成長するので、大きく育てたい人にはおすすめです。
体長20ほどぐらいに成長するので、大きく育てたい人にはおすすめです。
カーリーヘアー
黒と金のコントラストが美しいタランチュラです。金色の体毛がカールしていることが特徴で、そのためにカーリーヘアーと言われています。大人しい性格をしていますが、その反面食欲旺盛です。
どんどん餌を食べて大きくなるタランチュラがいい人にはお勧めの種類であり、それを楽しみたい人には一考の価値があります。
どんどん餌を食べて大きくなるタランチュラがいい人にはお勧めの種類であり、それを楽しみたい人には一考の価値があります。
チャコジャイアントゴールデンストライプニー
パラグアイやアルゼンチンに生息しているタランチュラで、すねに黄色のストライプが入るのが特徴的です。大人しい性格ですが食欲旺盛で、成長速度が速いことも人気の要因です。体の色は黒ですが、体毛は白に近く、黄色のストライプも入るのでカラフルなタランチュラです。
メキシカンレッドランプ
体は黒色なのですが、腹部は赤く見えます。理由は、腹部に生える体毛だけが赤いためで、そのために、レッドランプ(赤い尻)の名前を持ちます。成長速度が非常に早く、3年ほどでかなり大きくなります。食欲も旺盛で、餌槍が楽しくなる種類です。
ブラジリアンブルー
目の覚めるような青色をしたタランチュラです。取引の歴史が比較的浅いので、日本にいる個体数は、他の種類に比べると少ないでしょう。入ってきた当初は高値でしたが、現在は落ち着き始めています。
大人しい性格ですが、非常に目立つ体色をしていますので、目立つ色が好きな人にはおすすめです。
大人しい性格ですが、非常に目立つ体色をしていますので、目立つ色が好きな人にはおすすめです。
チリアンレッドローズ
ローズヘアとシルエットが似ているタランチュラです。体色は、こちらのほうが赤みが強くなっています。近年はローズヘアと同じように希少化が進んでいます。大人しく、見た目も美しいので初心者におすすめです。
ただし、希少になってきているので価格には注意したほうがいいかもしれません。
ただし、希少になってきているので価格には注意したほうがいいかもしれません。
初回公開日:2022年09月23日
記載されている内容は2022年09月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。