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モルモットに散歩は必要?散歩する際の注意点6つを紹介

更新日:2024年10月17日

モルモットといえば室内飼いできる、小さくて飼いやすいと評判のペットですが、実は散歩が必要だってご存じでしょうか。どうして散歩させる必要があるのか、モルモットの性格や最適な環境作りなどモルモットについて詳しく解説します。ペットとして検討している方はぜひご覧下さい

モルモットに散歩は必要?散歩する際の注意点6つを紹介

モルモットを散歩するときの注意点5:目を離さない

ずっと見ているのは大変ではありますが、モルモットを散歩させるときには目を離さないようにする、ということも重要です。

モルモットは比較的に小さいので、どこにでも入り込む可能性があります。隠し忘れた危険物やコードにかじりついてしまう、子供に乱暴に扱われるなどの危険もあります。

臆病なモルモットを散歩させるには、できるかぎり飼い主が目を離さない環境で行うのがよいでしょう。

モルモットを散歩するときの注意点6:どこでもトイレをしてしまう

モルモットを散歩させるときの注意点として、モルモットはどこでもおしっこをしてしまうので汚されたら困る物の上で散歩はさせないように注意しましょう。

モルモットはトイレを覚えないペットだと言われています。例外もいるようですが、基本的にトイレは覚えないと覚悟しておいた方が無難です。

部屋の中で散歩させるときには、汚されてもすぐ掃除できるよう敷物を敷いてあげるとよいでしょう。フローリングのつるつるした床もモルモットにとって歩きやすくないので、一石二鳥です。

ストレスをためさせない!モルモットの飼い方5つ

臆病だけどかわいいモルモットのエサや飼育の仕方について、どのような環境ならストレスを貯めないのか紹介いたします。

モルモットはオスメスどちらもストレスには弱いペットなので、環境には気を配りましょう。
  1. 室温を調節する
  2. トイレを清潔にする
  3. バランスのとれた食事
  4. 過剰なコミュニケーションはNG
  5. ケージ内は常に清潔に

モルモットの飼い方1:室温を調節する

モルモットは基本的に寒さにはある程度強いですが、暑さには弱いので室温は18℃~28℃あたりまでをキープするようにするとよいでしょう。

人間が快適な温度や湿度が、モルモットにとっても理想的な環境となります。夏場は弱めにでもクーラーをかけておいてあげる、梅雨の時期は除湿をかける、あるいは風通しの良い日陰にケージを置きましょう。

冬場の寒い時はヒーターも欠かせません。

モルモットの飼い方2:トイレを清潔にする

モルモットはエサを良く食べ、水をよく飲み、排せつもしっかりするペットでストレスに弱いので、トイレは清潔に保ってあげましょう。

しかし、すでに紹介したようにモルモットは基本的にトイレは覚えてくれません。

飼育ケージの中ではどこでもトイレをする可能性があるので、掃除しやすいすのこなどをケージに敷いてあげましょう。

モルモットの飼い方3:バランスのとれた食事

モルモットの食事ですが、モルモットは草食なのでモルモット用のペレットを中心に、野菜や干し草、果物、種子と水などをバランス良く与えるようにしましょう。

モルモットはとくにビタミンCが大事です。野菜はパセリ、干し草はティモシー、果物は無理強いはよくないですがレモンなどビタミンCの多いものを用意します。

腐りやすいものは当日中に食べきらなければ撤去します。食べないと病気になる可能性があるので、食べてくれるエサをあげるのが基本です。水もいつも飲めるよう新鮮なものを用意します。

モルモットの飼い方4:過剰なコミュニケーションはNG

とくに飼い始めたばかりの頃は、無理にモルモットとコミュニケーションをとろうとせず放っておいて環境に慣れさせてあげるとよいでしょう。

2、3日たってから名前を呼んだり、エサを手で与えたりしてコミュニケーションをとります。怖がらず近づいてくるようになったら抱っこなどもできるようになるので、慎重に接しましょう。

モルモットの飼い方5:ケージ内は常に清潔に

モルモットはデリケートでとってもきれい好きなので、ケージの中は常に清潔に保っておくのが基本です。1日に1回は掃除してあげる、床材として干し草を敷いているなら取り替えるとよいでしょう。

清潔な環境でストレスを貯めずにいれば、飼い主に対してもなつきやすくなります。いかにケージ内を清潔に保つか、保ちやすいかを考えて床材選びなどを行いましょう。

環境を整えてからモルモットを散歩させましょう

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初回公開日:2019年07月30日

記載されている内容は2019年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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