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モルモットが死ぬときに見せる症状とは?罹りやすい病気の種類も紹介

更新日:2024年10月16日

モルモットが死ぬときに見せる症状をご存じでしょうか。本記事では、死ぬときの前兆としてモルモットにどんな症状が出るのか、罹りやすい病気や死んでしまった後の対応について詳しくまとめています。モルモットを飼っている方や、これから飼う予定の方は読んでみてください。

モルモットが死ぬときに見せる症状とは?罹りやすい病気の種類も紹介

亡骸を安置する

棺桶として、モルモットの体よりも少し大きめの箱を選んで用意してあげてください。

死んでしまった後にも体液が出てくる場合があるので、使わなくなったタオルやペットシーツを敷いてから納めます。

腐敗を防ぐためにも保冷剤などで冷やして、なるべく涼しい場所を選んで好きだったフードやおやつ、お水、お花などをお供えしてあげるといいでしょう。

供養の準備をする

天国へ行くときに寂しくないように、一緒に撮った写真や愛用していた物、好きだったおやつなどを用意して一緒に棺桶に入れてあげるといいのではないでしょうか。

火葬の場合は金属やプラスチックでできたもの、埋葬の場合だと土に還ることのないものは入れることができないので注意しましょう。

埋葬する

火葬にするか埋葬にするかを考え、火葬の場合には役所にお願いするのか葬儀業者に依頼するかを選びましょう。

役所にお願いする場合には、自治体によってはごみと一緒にされてしまうほか、そもそも行っていない場合もあるので、ペット焼却を行っているのかを確認するようにしてください。

高温で動物が集まってからの合同焼却が基本なので、骨は残らず灰になってしまいます。

葬儀業者にお願いする場合は、個別火葬と合同火葬があり、合同の場合は霊園にて供養してもらえますし、個別の場合は返骨ができるところもあるので、迷ったときの判断材料にしてください。

自宅でできる埋葬法とは?

供養の方法として、火葬は役所や業者に依頼することになりますが、埋葬に関してはご家族の手で送ってあげることのできる方法です。

埋葬と言っても、経験がなければやり方や注意する点が分からず気になるのではないでしょうか。

埋葬の方法とポイントをご紹介します。

庭に埋葬する場合

庭のある自宅に住んでいる場合は、庭に埋葬してあげることができます。

ポイントとして、1メートル程度の穴を掘って穴の底や周りに石灰を撒くようにすることです。

モルモットの体は小さいですが、深く掘っておかないと土に還るときに出る異臭が外に漏れ出てしまったり、他の動物に掘り起こされたりしてしまう可能性があります。

公園や空き地、自宅も賃貸だった場合などは、法律によって埋葬が禁止されているので、注意しましょう。

プランターで埋葬する場合

埋葬したいけれど庭がないといった場合には、ベランダなどでも気軽に行うことのできるプランター葬がおすすめです。

モルモットは体が小さいため行うことのできる方法で、用意するプランターはモルモットの体の3~5倍ほどの高さがあり、長く使っても壊れない素材の物を選びましょう。

ネットを敷くことで、穴の開いたプランターでも虫の侵入を防ぐことができます。なるべく早く土に還ることが出来るよう、腐葉土を混ぜてあげるようにすると良いでしょう。

お墓部分の上にプラスチックネットを敷いて花用の土を入れれば、花を育てることもできます。

火葬してもらった後の遺骨を埋葬する方もいます。自分にあった方法を選んで供養してあげてください。

モルモットが死ぬときに見せる症状を知っておこう

死ぬときの前兆として、いろいろな症状が現れることが分かったのではないでしょうか。

ストレスや病気からくる不調の可能性もあるので、必ずしもそうとは言い切れませんが、死ぬときには、一緒に寄り添って見届けてあげることが出来るよう、モルモットが出す最後のサインを見逃さないように普段からよく観察してあげましょう。

悲しい気持ちを持つのは当然のことです。

気持ちを込めて、天国へ送り出してあげましょう。

初回公開日:2022年08月16日

記載されている内容は2022年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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