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モルモットに大きい種類は存在するの?飼育する際の注意点や必要なものを紹介

更新日:2024年08月17日

大きいモルモットを飼育したい方は、種類によって大きさに違いがあるのか知りたいのではないでしょうか。この記事ではモルモットの種類別の特徴や飼育する際の注意点などを紹介します。モルモットを飼ってみたい方やモルモットについて知りたい方はご覧ください。

モルモットに大きい種類は存在するの?飼育する際の注意点や必要なものを紹介

4:巣箱

掘った巣穴で生活していたモルモット原種の習性は、品種改良された現在のモルモットたちにも受け継がれていると考えられています。また臆病で警戒心が強い性格も、隠れることのできる巣箱が必要な理由の1つです。

巣箱選びで重要なのは巣箱の材料に有害な成分が含まれていないことです。モルモットは巣箱をかじるので、有害成分が体内に取り入れてしまう可能性があります。

5:床材

モルモットはトイレの習慣を覚えにくい動物なので、床材は掃除や交換が簡単なものを選ぶのが良いでしょう。ただ床材も基本的にはかじられてしまうので、アレルギーを引き起こしにくい素材を選ぶなどの注意が必要です。

床材は衛生面で大きなウェイトを占めるアイテムなので、価格や飼育環境を考慮に入れつつ、モルモットにとって最適な環境を整えてあげてください。

大きいものや毛の長さなどモルモットについて深く知ろう

体の丸いフォルムやクリクリとした目が愛らしいモルモットですが、もう1つの魅力は大きさと重量感です。抱っこしたときのずっしりとした重みは、ハムスターとの1番の違いではないでしょうか。

ちなみにゴールデンハムスターの平均的な体重は85~150gといわれており、1,000g前後まで成長するモルモットとは比較になりません。

また、中には3,000g近くまで成長した個体も実在しました。これはあくまで個体差によるもので、どの種類なら必ず大きくなるというものではありません。そして、大きくしたいからといって糖分の高い食事を大量に与えるのも控えた方が良いでしょう。

モルモットにはさまざまな種類がありますが、種類による違いは大きさではなく、毛の長さや毛質、つむじの有無などに表れます。

モルモットは世界中で飼育されており総個体数はもちろん確認されていません。しかし、バリエーションの豊富さを考えれば、自分の飼っているモルモットとまったく同じモルモットは1匹として存在しないでしょう。

モルモットのことを深く知り、ストレスのない健康的な飼育環境を整えてください。

初回公開日:2022年12月07日

記載されている内容は2022年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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