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ペットのフェネックの値段と性格・なつくのか|ペットショップ

更新日:2024年11月06日

フェレットが飼えるってご存知ですか。キツネのような大きな耳に愛らしい顔でのフェレットがペットとしてです。ライフスタイルを共に過ごせるように飼い方やペットショップをご紹介します。フェネックとのライフスタイルを楽しんでみませんか。

ペットのフェネックの値段と性格・なつくのか|ペットショップ

フェネックをペットにするにはどれくらいの値段・価格なの?

個体数が少なく、希少な動物であるフェネックは繁殖も難しいため、どうしても値段は高くなってしまいます。ペットにする上での難点の一つだといえます。ペットショップでの購入価格はオスが60万~100万、メスが80万~120万程度になります。メスのほうが高く、さらには子どもだとさらに値段が高くなります。

ブリーダーさんから買うと少し安く、オスが60万~80万、メスが70万~100万になります。ただし、ブリーダーさんからの購入は信頼関係が必要で、断られてしまうこともあります。しっかりとした飼うための準備をした上で、どれだけ飼いたいかという情熱を伝える必要があります。

ペットのフェネック、性格は?

フェネックの性格は「犬と猫を足して2で割った性格」と例えられることがあります。その例えでもあるように、うれしいときに尻尾を振ったり、おなかを見せて甘えたり、警戒している時などは犬のような鳴き声を上げます。

しかし、猫のように自己中心的な一面もあり、甘えていたと思ったら急にそっぽを向いたり、といったこともあるのが特徴です。そのマイペースな性格が多くのファンを引き付ける要因でもあります。

フェネックってなつくの?

フェネックはもともと警戒心が強く臆病な性格です。そのため、すでに成獣の正規輸入したフェレックをペットに迎えた場合、まず抱き上げたりは難しいです。日本で繁殖されたフェネックは人間が育てているため、子どものころから人間に慣れており、子どものころからペットに迎えれば慣れて触ったり抱き上げたりもできることがあります。

ただし、性格に個体差があるため、どんなに人馴れしているはずでも臆病で抱き上げられたときに噛んでしまうといったこともあるので注意が必要です。犬のように甘えたり、猫のように自己中心的だったりとマイペースに翻弄するところもフェネックの魅力の一つです。

赤ちゃんフェネックをペットにするときの注意は?

まず注意すべきはフェネックの牙です、かなり鋭く、慣れたと思って触ろうとして噛まれたりすることがあります。なれるまでに時間がかかること、牙が鋭いことは注意が必要です。そしてフェネックも犬用のワクチンやフィラリア予防薬を打つことをお勧めします。

そのため、フェネックを診てくれる動物病院を探さなければなりません。フェネック自体がどんな病気にかかりやすいか、どんな治療法が有効かなどまだ不明点も多いことからフェネックを診てくれる動物病院が少ないため、まずフェネックをペットにする上でフェネックを診てくれる動物病院を探すことは重要です。

一人暮らしでもフェネックをペットにできる?

フェネックを飼ううえでの注意点を守れば、一人暮らしでもフェネックを飼うことができます。フェネックの餌やりは朝と夕の2回です。基本的にトイレなどのしつけをすることができないのでケージで飼うことになりますが、こまめに掃除をしてあげましょう。

そして一番重要なのは温度です。アフリカの砂漠が出身のため、寒さに弱い性質を持っています。また、日本の夏の湿度が苦手です。このため、夏は除湿、冬は暖房でエアコンが欠かせません。

休みの日など、昼間にケージから外に出してあげることによって次第に慣れてきます。その際、お部屋で排泄をしてしまいますが、怒らないことが大切です。恐怖心が芽生えて飼い主に慣れなくなってしまうためです。

フェネックを飼おう!

慣れてくると犬のように甘え、猫のように自己中心的でマイペースなフェネックは見た目のキツネっぽさやふわふわの毛並みからが高まっている動物です。

しかし、トイレなどのしつけができなかったり、珍しいため高かったりなど色々な難点もあります。特にフェネックを診てくれる動物病院が少ないことも飼いづらい一因になっています。本気で飼いたい人は有事に慌てなくてもいいように先探しておきましょう。

生態や飼い方などをしっかりと知った上で正しく飼うことによってフェレットはとてもかわいいペットとして飼い主さんに甘えてくれます。フェレットも生きている動物です。ペットとして迎えたからには責任を持って大切に飼いましょう。

初回公開日:2017年10月27日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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