Search

検索したいワードを入力してください

ペットの小動物はなつくのか・ペットとしての小動物

更新日:2023年11月15日

みなさんは小動物の飼育をしたことがありますか。臆病な子も多い小動物たちは、ペットとして人間と一緒に生活していると徐々に懐いてくれる子がとっても多いです。ここではペットとして飼われている小動物たちのほんの一例をご紹介します。

ペットの小動物はなつくのか・ペットとしての小動物
モルモットはおとなしくて警戒心が強い小動物です。大変臆病なので最初のうちは飼い主にもなかなか慣れてくれません。しかし慣れてくれると喉を鳴らして喜怒哀楽を表すようになるので、飼い主にも応えてくれるかわいいペットになります。

モルモットにもたくさんの種類がいますが、大きな見た目の違いは短毛であるか長毛であるかではないでしょうか。ペットにお迎えするのであれば、長毛の子は毛並みのお手入れも飼育に含まれるので上級者向けで、初心者飼い主には短毛の子をします。

モルモットは基本的にうさぎと同じようなケージで飼育します。モルモットは排泄量が多いので、ケージの手入れはこまめに行う必要があります。

フェレットは癖になるかわいらしさ

イタチ科に属するフェレットは、元々が肉食系の小動物です。穏やかでおとなしい性格で人間にも懐きやすいです。社交性に富んだ小動物だといわれているので、自発的にコミュニケーションをとってくれる子も多いペットです。

また、フェレットはしつけを行うことでいろんなことを覚えます。噛み癖はしっかりとしつけておけば、噛まなくなります。トイレもしつけ次第で上手にできるようになります。しかし、移り気な性格を持つ子が多いので、しつけには時間がかかるものだと思ってください。

フェレットの飼育は小動物の中だと上級者向けだといわれています。これは個体差あがありますが、フェレットの性格の問題ではなく、病気をしやすいといわれていることが大きな理由です。

ちょっぴり珍しい小動物デグー

近年一気にが高まったデグーの魅力はなんといっても、飼い主に懐きやすい点です。アンデスの歌うネズミと呼ばれるデグーは、かわいい声で鳴きます。飼い主を呼んだり、ご機嫌だから歌ってくれたり、とにかくおしゃべりも大好きです。

デグーは何でも齧って遊ぶのが大好きで、よくコードなんかも噛んでしまいます。危険なものは最初からよけておきましょう。そして、デグーはトイレを覚えません。寝床以外でする子がいるとかいないとかいうレベルです。

デグーの飼育は難しいことはありません。ひたすら懐きやすい甘えん坊です。デグーは元々、群れで行動する小動物なので複数飼いでも大丈夫です。

とても活発なリス

リスは基本的に自由な性格で、自立した小動物です。野生のリスも群れは作らず単独行動を好むので、懐きやすい小動物ではありません。そのため、個体差にもよりますがペットとしてお迎えしても人間に甘えてくるような仕草は期待できません。

リスは齧るのが大好きな小動物です。これは矯正できません。信頼関係を築くことができれば人間を噛むことはなくなりますが、なんでも齧るので部屋にはなすときはコードや家具を齧らないように見ていましょう。また、ケージ内のものも齧るのでプラスチック製のものは入れないようにしてください。

飼育していて一番注意が必要なのは、脱走ではないでしょうか。ケージを脱走して網戸を簡単に破って脱走なんてことは朝飯前です。また、室内でリスに逃げられてしまうと、高速移動とハイジャンプでなかなか捕まりません。逃げられないように目を離さないようにしてください。

小動物の寒さ対策

小動物のペットたちにをお迎えするにあたって、一番大事なのは温度調整です。だいたい20度前後を適温とする小動物たちが多いので、ペットの様子を見て対策してあげましょう。

寒い冬は必ず何か対策をしなければなりませんが、留守にすることが多いお宅も少なくありません。そんなお宅にも火災の心配のない安全なペットヒーターをご紹介します。

マルカン 保温電球カバー付 40W HD-40C

赤外線放射で周囲を暖かくしてくれます。火災の恐れが気になるようですが、外付けしておけば安心です。

ジェックス ラビんぐ ホッとうさぽかヒーター Lサイズ

しくタイプのペットヒーターです。熱くなったらヒーターから降りて、寒いときだけ使うというように小動物が自分の体感で調整できる点がです。
次のページ:小動物の暑さ対策

初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related