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カピバラを飼うことはできる?その生態から購入ルートまで徹底解説!

更新日:2024年10月21日

カピバラを飼うことは可能です。法律で規定もないので、特に許可なども必要ないです。ただし、飼っている人が少ないため、情報が集めにくいことが難点です。また、入手方法も限られており、その金額も高額です。食べる量や飼うにあたって必要なスペース・物品も多いです。

カピバラを飼うことはできる?その生態から購入ルートまで徹底解説!
カピバラを飼う人はとても少ないです。個人ブログが数件出てくる程度で、中には海外の家庭を紹介したものも含みます。

大人しいので飼いやすそうに見える動物ではありますが、寒さに弱く、1日3kg程度の餌を毎日用意しなくてはなりません。

また、成長すると成人男性並みの体重になることも覚悟が必要です。

購入するのが難しい

カピバラを飼うことを決めても、犬や猫の販売を行っている普通のペットショップでは購入できません。

「カピバラ 飼う」や「カピバラ 価格」とネット検索をしても、取り扱っている会社は数件しか出てきません。

価格も70万円前後と決して安いと言える金額ではありません。

カピバラの購入方法とその価格

カピバラを飼うにあたって最初に気になるのはその金額と入手方法です。

実際にカピバラを購入する場合、どのような方法があるのか、金額はどれくらいかかるのかをまとめました。
購入手段販売価格
輸入150000〜300000円
ネット販売698000円〜
ペットショップ600000円〜

輸入

国内でカピバラを飼う人が海外輸入で入手したカピバラの多くは、オランダやチェコから輸入されてきます。

2005年にげっ歯目の輸入に関する法律が厳しくなり、海外のカピバラブリーダーから個人輸入をする場合の手続きにかかる費用を含めると、ネット通販とさほど変わらない金額になっています。

ネット販売

犬や猫などの動物以外に猛禽類や爬虫類などの特殊な動物を扱っているペットショップでは、カピバラを扱っている場合があります。

ペットショップがインターネットでの生体販売を取り扱っている場合は、インターネット上でカピバラを購入し、輸送してもらうことが出できます。

ただし、輸送は自宅近くの空港留めになります。

ペットショップ

店頭での販売を行っているペットショップもあります。

輸入やネット販売に比べて数は限られていますが、対面での引き渡しになるので、飼い主とお店側が互いに信頼関係を持ってカピバラを迎え入れることができます。

人への懐き具合や成長具合によって金額は変動します。最近では国内ブリーダーも増えてきているため、飼う際は性格などを把握しやすい国内での購入が推奨されています。

かわいいカピバラを飼う方法

「カピバラを飼うぞ」と決心したら、今度は迎え入れる準備をしましょう。

多くが動物園で飼われているカピバラを一般家庭で飼うにはどのような準備が必要になるのでしょうか。特に必要なものをリストアップしてみました。

カピバラを飼うのに必要なものや場所

  • 日光浴ができるスペースを設ける
  • 水浴びができるプールを用意する
  • 十分に動き回れるスペースを設ける
  • 定期的にブラッシングする
  • 暖房器具を用意する
  • 食べやすい大きさの餌入れを用意する

日光浴ができるスペースを設ける

中南米の温かい生息するカピバラは寒さに弱く、日光浴が大好きです。のんびりと日光浴ができるスペースを作ってあげましょう。

また、カピバラは雨に濡れることを嫌います。外で飼う際には日当たりのいい場所に日光浴スペースを作るほかに、突然の雨から雨宿りをする場所を作ってあげる必要があります。

室内で飼う際には日光浴のために外に出られるようにしておきましょう。

水浴びができるプールを用意する

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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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