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うさぎの放し飼いの3つのポイントと注意点|メリットとデメリットは?

更新日:2024年10月08日

犬や猫といった馴染なペットとは違って、うさぎを飼う時には、どのような注意点があるのでしょうか。特に今回はうさぎを放し飼いする場合の方法、メリットやデメリットなどを中心にお送りします。うさぎと上手に暮らしていくためのノウハウです。

うさぎの放し飼いの3つのポイントと注意点|メリットとデメリットは?

うさぎの放し飼いの注意点3:トイレトレーニング

うさぎも犬や猫と同じ動物ですので排泄行為をします。放し飼いの際の注意点で欠かさないのがトイレについてのしつけです。

実はうさぎも犬や猫と同じように、トレーニングをすれば自然と自分のトイレの場所を決めて行動できる動物です。

室内を不要に汚されないためには、最初にトイレの場所を覚えさせることが重要です。子供の頃はなかなかできないので、放し飼いの際には、床を汚さないためにシートなどを敷いておくようにしましょう。

放し飼いに必要なもの7つ

うさぎを放し飼いにする際には、ただ単にケージから放置すれば良いというわけではありません。放し飼いのために揃えておく必要があるアイテムもあります。

また、必ずしも必要ではなくともあれば便利なグッズも結構あります。ここでは、うさぎの放し飼いに揃えたいアイテムについてご紹介します。
品名価格帯
サークル2000円台から10000円前後
マット1000円前後
餌の場所1000円前後
おもちゃやかじり木1000円前後
トイレ1000円前後
ドーム2000円台から3000円第台
クールアイテムやホットアイテム1000円前後

放し飼いに必要なもの1:サークル

うさぎを飼うと環境に慣らせる意味で放し飼いをする時間も増えてきます。部屋の中で定期的に運動させる必要があります。ずっとケージの中に閉じ込めておくと運動不足になってしまいます。

しつけや飼育に慣れていれば自由に部屋の中を遊ばせてあげられますが、最初からは危険が伴います。

そこで、サークルでうさぎの安全を確保してあげるようにしてあげましょう。ケージに取り付けるうさぎ専用サークルもあるので、一つ買っておけば便利です。

放し飼いに必要なもの2:マット

うさぎには、犬や猫のような肉球があまり機能していません。足の裏のふわふわした毛に覆われていることによります。

フローリングの床にそのまま放し飼いするとツルツルと滑ってしまいます。足や腰に負担がかかり怪我をする可能性があります。

そこでマットを敷くことで、思わぬ怪我を防ぐことができます。

特になのが、タイル状になっているジョイントマットです。複数を繋ぎ合せて広さの調整もできますしお手入れもしやすいアイテムです。

放し飼いに必要なもの3:餌の場所

うさぎの餌は主に「チモシー」という牧草が適当だとされています。これはうさぎを取り扱っているペットショップに行けば売っていますし、ネットでの購入も可能です。

ただしうさぎの場合、食事の時間が決まっているわけではなく、常に自分のペースで食べる習慣があります。

基本的にはチモシーをいつでも食べられる状態に餌箱へ保っていくことを心がけましょう。

餌箱の場所は、トイレよりも放しておくことと、容器はなるべく重みのあるものが理想です。あまり軽量な容器では、中で動いた際にひっくり返されることがあります。

放し飼いに必要なもの4:おもちゃやかじり木

放し飼いにするのは、うさぎをそのまま放置するということではなく、退屈しのぎな行動をしないと、ストレスがたまってしまいます。

そのような時にあると良いのがおもちゃです。ぜんまいや電池式の人形などに反応しますので、偶にそれで遊んであげるといいでしょう。

他にもうさぎ用のかじり木を与えることもポイントです。

かじり木の役目は、そのままでは一生伸び続けてしまう歯を削ることができます。材質などもうさぎが喜ぶものを使用したものが販売されています。

放し飼いに必要なもの5:トイレ

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初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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