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うさぎはトイレを覚えないのか?トイレのしつけの方法7つを紹介

更新日:2023年11月06日

今回はうさぎを飼い始めた方が不安になるトイレの問題について書きました。トイレを間違える要因は、うさぎの置かれている環境や体調など、たくさん存在します。飼い主の方は、今自分が飼っているうさぎがどのような状態なのかの指標になればうれしいです。

うさぎはトイレを覚えないのか?トイレのしつけの方法7つを紹介

うさぎはトイレを覚えないのか?

うさぎは覚えない動物ではありません。むしろトイレを覚えることができる動物です。

しかし、一度覚えたら安心というわけではありません。むしろ、実際にはトイレ以外の場所で、うんちやおしっこをしてしまう子が多いです。

では、なぜトイレ以外の場所でしてしまうのか、それを知るにはうさぎの特性を知る必要があります。

うさぎの排泄の習性

うさぎは非常に賢いので、トイレをする場所を覚えてくれます。覚えないわけではありません。うさぎにも覚え方があります。

その覚え方とは、自分のうんちやおしっこのにおいがする所が、うさぎにとってのトイレなのです。

もし、トイレ以外の場所でしたときは、きれいに拭き取らなければいけません。その場所をトイレと覚えないようにしなければいけません。

うさぎのトイレのしつけ方7つ

うさぎの中にはなかなかトイレの場所を覚えない子も存在します。もちろんその多くはまだ、トイレの場所というものを覚えてない子がほとんどです。

そういった子に対してどのようにしつければいいか、間違った方法によってトイレのしつけをしないためにも、7つ例をあげてうさぎのトイレのしつけ方を説明していきたいと思います。
しつけの方法しつけの難易度
臭いをトイレにつけるおしっこなどをトイレにしたい場所につけるので、簡単に出来ます。
壁側や隅っこに設置する家具がある場合はその場所を移動してでも隅にしてあげましょう。
別の場所でしたらふきとってトイレの中に入れる失敗するとすぐに毎回しなければいけないので、大変だと思います。
トイレの上でおしりをなでるなかなか覚えない場合の最終手段です。優しくなでてあげてください。
うまくできたらおやつをあげるうさぎも嬉しそうにするので他の6つをがんばりましょう。
うさぎ好みのトイレを選ぶこれが一番難しいのでしっかり観察してお気に入りを見つけてあげてください。
うさぎ好みの砂を選ぶトイレと同様に観察してあげてください。

うさぎのトイレのしつけ方1:臭いをトイレにつける

うんちがトイレの場所を覚えないと悩む飼い主の方もいると思います。上記でも触れましたが、うさぎはトイレの場所がわかる動物です。

自分の排泄した物の臭いがついている場所がうさぎにとってのトイレなのです。

したがって、うさぎが排泄をした場合、トイレに臭いを付けましょう。そうするとうさぎはここがトイレであることを理解してくれます。

うさぎのトイレのしつけ方2:壁側や隅っこに設置する

うさぎがまだトイレを覚えない時期でも、うさぎの習性的に部屋の真ん中の周りに何もない所で、おしっこやうんちをすることはあまりありません。

良く見ると部屋のいろんな所でしているうさぎも端っこでしているはずです。

うさぎは外からなるべく見えない場所を選びます。

ケージの中でトイレを設置する場合は四隅のどこかへ設置し、それでも違う場所でする場合は、そこがお気に入りなのでトイレを移動してあげましょう。

うさぎのトイレのしつけ方3:別の場所でしたらふきとってトイレの中に入れる

トイレの場所をまだ覚えないうさぎは部屋の至る所でおしっこやうんちをします。その場所をトイレと覚えないように、排泄物をきれいに拭き取ってあげましょう。

もし臭いが残っていると、においでトイレと判別するので、そこがトイレだと勘違いしてしまいます。

したがって、そこがトイレと覚えないように拭いたティッシュなどをトイレの上などに置いておくと臭いがトイレに付き、トイレの場所がわかるようになります。

うさぎのトイレのしつけ方4:トイレの上でおしりをなでる

どんな事をしても覚えない、なかなか覚えられないうさぎも中にはいます。

その時はトイレのセッティングが出来たら、上に乗せてみて、お尻をなでてあげると「ここでしてもいいんだ」ということでおしっこしてくれる事があります。

もし何度も失敗し、トイレの場所を覚えない様なら、トイレを間違えてした場所から、トイレまで持って行き、上に乗せてみるとここがトイレだと認識してくれます。
次のページ:うさぎのトイレのしつけ方5:うまくできたらおやつをあげる

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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