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垂れ耳うさぎのロップイヤーの特徴と飼う際の要点をまとめて紹介

更新日:2024年10月12日

近年ペットとしての垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」。ペットショップでもその愛らしい姿であなたを虜にする魅力があります。飼ってみたいけど、うさぎを飼うのはハードルが高そうと思っているあなたに、実は初心者でもとっても飼いやすい「ロップイヤー」の魅力をご紹介します。

垂れ耳うさぎのロップイヤーの特徴と飼う際の要点をまとめて紹介

垂れ耳うさぎとは?

うさぎの特徴である耳が、普段から垂れ下がっている耳を持つうさぎのことを「垂れ耳うさぎ」と言います。

垂れ耳うさぎは、スペインで誕生したアナウサギを品種改良し家畜化したうさぎのことです。

もともとは食用として飼育されていましたが、たれ耳のかわいらしさと温厚な性格からペットとして近年じわじわとがでてきました。

垂れ耳ウサギを「ロップイヤー」と呼ぶ

垂れ耳うさぎのような耳を持つ品種を総称して「ロップイヤー」(英語:lop-eared)と呼びます。また、垂れた耳のことも「ロップイヤー」と言います。

「ロップイヤー」の具体的な品種は、ホーランドロップ、イングリッシュロップ、アメリカンファジーロップ、フレンチロップ、そしてライオンロップなどがあります。

垂れ耳うさぎと立った耳のうさぎの違いとは?

うさぎは認定されているものだけでも約50種類あります。その中で、垂れ耳うさぎと耳が立っているうさぎの違いをご紹介します。

ピーターラビットでお馴染みの立ち耳うさぎ、野生の立ち耳うさぎは、野原で強い動物から身を守り生き抜いてきた習性から、非常に活発で警戒心が強いです。好奇心も強いため人に比較的早く慣れるのも特徴です。

垂れ耳うさぎは、とても穏やかな性格で知能も高いため初心者にも飼いやすいことで知られています。ホーランドロップのように人のペットとして飼うことを目的に交配させた品種もあります。

垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」の習性・生態

うさぎはとても警戒心の強い動物で、人間より優れた五感をフルに使い常に周囲に注意を払っています。五感の中でも特に聴覚に優れています。

「ロップイヤー」は長い耳が耳をふさいでしまい、耳が邪魔をして後方が死角になるという弱点があります。

垂れ耳うさぎに限ったことではありませんが、うさぎは1年に約10センチも歯が伸びると言われていて、歯の伸びを防ぐため常に何かをかじる習性があります。

かじり木やペレットなどを取り入れ歯のケアをしてあげましょう。

垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」の特徴・大きさ

何といっても「ロップイヤー」の特徴は、大きく垂れ下がった耳でしょう。

子うさぎのうちは耳が立っていたり、プロペラのような耳を広げた状態になっていますが、成長とともに耳も下に垂れていきます。また少しつぶれた鼻も特徴の1つです。

「ロップイヤー」は、イングリッシュロップやフレンチロップのように5キロほどの大型に部類されるものから、交配種のホーランドロップなどは2キロほどの小型に部類されます。

垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」は飼いやすい?

垂れ耳がかわいい「ロップイヤー」は、マイメロやピカチュウなどのキャラクター、ディズニーアニメやツムツムなどのゲームにもよく登場し私達にとって身近な存在です。

では家で飼うのはどうでしょうか?「飼ってみたいけどロップイヤーについて知らないことばかりで不安!」というあなたのために、ペットとしての「ロップイヤー」について紹介していきます。

垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」は飼いやすい?

  • 垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」は家で飼える?
  • 垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」の平均的な値段は?
  • 垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」は人に懐くの?
  • 垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」の寿命は?

垂れ耳うさぎ「ロップイヤー」は家で飼える?

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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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